【順天堂大学】千葉ロッテマリーンズ選手の体力測定を実施しました!
参加選手は、新入団時に同様の測定をさくらキャンパスで受けており、プロ野球選手になる前の自身の“初期値” を保持しています。
今回の測定結果と初期値を比較することで、入団後の自分自身の変化を客観的に把握することが可能です。
トレーニング効果や生活習慣の質を向上させるためには、日々の積み重ねが重要です。
数少ない、大学と選手が直接コミュニケーションをとることが出来る今回の機会に、選手一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとり、測定結果を正確に説明し、選手が理解しやすい形でフィードバックを行いました。
測定結果を活用して、選手が自らのトレーニングや生活習慣の改善に、これまで以上に“当事者意識”を持ち、モチベーション向上につながることを期待しています。
佐伯さんは肩関節のコンディショニングに関する研究を進めており、千葉ロッテ選手の測定は今回で5回目となります。
初参加の山﨑さんは、愛媛マンダリンパイレーツでキャプテンを務めた経験を活かしつつ、野球におけるGPSデバイスの活用をテーマに研究を進めています。
今回の測定は、山﨑さんにとって、スポーツを“支える”研究者としての第一歩となる貴重な機会となりました。
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