現在、VfBシュトゥットガルトから計9選手が各国の代表チームに参加している。16日はマクシミリアン・ミッテルシュテットがドイツ代表の一員としてボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦の7-0の大勝に貢献した。

UEFAネーションズリーグのボスニア・ヘルツェゴビナとのホームゲームで7-0の勝利を収めたドイツ代表は、グループA3の1位通過を決めた。ミッテルシュテットはフライブルクで行われた試合にスタメン出場し、58分までプレーした。アレクサンダー・ニューベルとクリス・フューリッヒはベンチ入りしたものの出場機会はなかった。またエルメディン・デミロヴィッチはボスニア・ヘルツェゴビナ代表の10番を背負い84分間プレーしている。

アフリカではエル・ビラル・トゥーレがマリ代表の2025年アフリカネイションズカップ出場権獲得に貢献した。予選グループIの上位対決となったモザンビーク代表戦にスタメン出場し、79分までプレー。1-0で勝利を収めたチームは来年12月から2026年1月に開催される本体化会出場を決めた。

U-21ドイツ代表のニック・ヴォルテマーデとフランス・クレツィヒも国際舞台で勝利を飾った。3-0でU-21デンマーク代表を破ったアーヘンでの親善試合で、ヴォルテマーデはハーフタイムから途中出場し2点目のゴールをアシスト、クレツィヒも75分からピッチに立った。

ベルギー代表のアミーン・アル＝ダヒルは木曜日の夜に行われたUEFAネーションズリーグのイタリア代表戦で、71分から途中出場し約1年ぶりに代表戦のピッチに立った。チームは0-1で敗れ、準々決勝進出を果たすことはできなかった。またスイス代表のファビアン・リーダーはセルビア代表戦で66分までプレー、チームは1-1で引き分けている。