【スキー】アルペンスキーW杯開幕戦、明日は男子4選手が出場!
◆石橋未樹、怪我からの復帰戦で実力を発揮
本日開幕したアルペンスキーFISワールドカップ。初日は女子大回転が行われ、石橋未樹選手(ガスワンスキーチーム)がトップと6.69秒差の55位で、上位30名で行われる2回目への進出は叶いませんでした。
しかし安食真治ヘッドコーチは
「これまで練習を重ねてきた中で一番良いパフォーマンスを要所要所で発揮してくれました。タイム差は大きくなってしまいましたがその要因は斜面変化後の大きな振り幅のあるセットへの対応が後手後手になってしまったためと考えおり課題は明確です。本人もタイム差以上の手応えを感じていると思います」
と前向きに捉えており、今後も目が離せません!
しかし安食真治ヘッドコーチは
「これまで練習を重ねてきた中で一番良いパフォーマンスを要所要所で発揮してくれました。タイム差は大きくなってしまいましたがその要因は斜面変化後の大きな振り幅のあるセットへの対応が後手後手になってしまったためと考えおり課題は明確です。本人もタイム差以上の手応えを感じていると思います」
と前向きに捉えており、今後も目が離せません!
◆男子は加藤聖五、若月隼太ら4名の選手が出場
3年ぶりの開幕戦出場となる加藤聖五選手。 【写真/田中慎一郎】
明日は男子大回転が行われ、日本チームからは加藤聖五(野沢温泉SC)、若月隼太(ホテルロッソ・スキークラブ)、佐藤慎太郎(置環)、片山龍馬(東海大学)の4選手が出場します。
◆河野男子チーフコーチコメント
今年は夏にニュージーランドでアメリカチームと合同で練習を行い、ベースを固めた上で秋を迎えることができました。また今季は早い時期に降雪があり、レースコースでの練習が可能だったため三日間しっかりと滑り込み、レースコースの長さと斜斜面変化の対応の準備をしてきました。
今回の開幕戦(GS)には自国開催のWC以外では初めてとなる「4人」が出場します。
昨年に比べてチームの人数も増え、活気も増しました。チーム一丸となって開幕戦に臨みます。
加藤選手は他強豪国のトップ選手にも負けず劣らずのタイムで滑っており、昨年終盤よりも良いパフォーマンスになっていると感じます。当日のコース状況がよくなることを願います。
若月選手は昨年と同様にWRAというプライベーターが集まるチームで活動をしています。昨年終盤はヨーロッパで好成績を出した若月選手は今季もコーチMartinのもと良い練習を積んで開幕戦に臨みます。
佐藤、片山選手はワールドカップ初出場となります。ワールドカップに向けた練習はいままでとは違うことを感じており、その過程で成長した姿をワールドカップの舞台で見せて欲しいと思います。
明日はJSPORTSにてLIVE配信が行われます。
【LIVE配信】
JSPORTS 1 10/27(日) 17:45〜
日本チームの応援をよろしくお願いします!
今年は夏にニュージーランドでアメリカチームと合同で練習を行い、ベースを固めた上で秋を迎えることができました。また今季は早い時期に降雪があり、レースコースでの練習が可能だったため三日間しっかりと滑り込み、レースコースの長さと斜斜面変化の対応の準備をしてきました。
今回の開幕戦(GS)には自国開催のWC以外では初めてとなる「4人」が出場します。
昨年に比べてチームの人数も増え、活気も増しました。チーム一丸となって開幕戦に臨みます。
加藤選手は他強豪国のトップ選手にも負けず劣らずのタイムで滑っており、昨年終盤よりも良いパフォーマンスになっていると感じます。当日のコース状況がよくなることを願います。
若月選手は昨年と同様にWRAというプライベーターが集まるチームで活動をしています。昨年終盤はヨーロッパで好成績を出した若月選手は今季もコーチMartinのもと良い練習を積んで開幕戦に臨みます。
佐藤、片山選手はワールドカップ初出場となります。ワールドカップに向けた練習はいままでとは違うことを感じており、その過程で成長した姿をワールドカップの舞台で見せて欲しいと思います。
明日はJSPORTSにてLIVE配信が行われます。
【LIVE配信】
JSPORTS 1 10/27(日) 17:45〜
日本チームの応援をよろしくお願いします!
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