初優勝！愛知のニューヒーロー！
栗原里奈です。
9月に入り、今年も残すところ4ヶ月を切りました。秋・冬と季節を迎え、あっという間に年末？！と驚くほどに早く過ぎていくのが想像できてしまう今日この頃。
ボートレース界も大一番、グランプリに向けて更に賞金争いが激しくなることでしょう！今から楽しみでなりせん。
さて！今回ピックアップするのは、先日、自身初優勝を飾ったこの選手！
ボートレース蒲郡にて争われたルーキーシリーズ第12戦。オール連帯絡みと好成績をあげ、初優勝がかかる優勝戦1号艇のプレッシャーも見事跳ね除けました。
優勝戦では、中野選手が.04と気合いのトップスタート。少し中凹みともなる中、4号艇の登玉隼百（トダマ ハヤト）選手が.09と好スタートを決めての攻め。中野選手はその攻めをしっかり受け止め、先手を譲らず見事押し切っての勝利となりました。
通算3度目の優出での初優勝！128期では飛田江己（トビタ コウキ）選手に続く、2人目の優勝者となりました。
そんな中野選手は2021年5月にデビューして以来、レースに出場していない時も毎日のように練習に来て水面に出ていた努力家。
その成果がしっかり現れたのが24年後期勝率。6着を取るのが激減し勝率も急激にアップ！初のA2級に昇格し、その努力がしっかりと数字に現れました。
更に、優勝を飾った蒲郡を終えた時点で、25年前期適用勝率は6.97。A1初昇格も見えてきた様で、今後の走りにより期待が高まります。この優勝を皮切りに、中野仁照選手の更なる成長に注目しましょう！
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