フロンターレとサーモスがもたらす、子ども食堂の笑顔
「真空保温調理器シャトルシェフ」で調理したスープ 【©KAWASAKI FRONTALE】
サーモス株式会社からの大きな支援
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われたサーモス株式会社参画における贈呈式の様子 【© KAWASAKI FRONTALE】
「真空保温調理器シャトルシェフ」 【©KAWASAKI FRONTALE】
サーモス製の「フライパン」 【© KAWASAKI FRONTALE】
サーモス株式会社 片岡有二代表取締役社長 【© KAWASAKI FRONTALE】
かわさきこども食堂ネットワーク 佐藤由加里理事長 【© KAWASAKI FRONTALE】
現場の声
真空保温調理器シャトルシェフで調理中 @るーむら麻生 【© KAWASAKI FRONTALE】
「とても調理がラクになりましたよ。しかも、この施設はガスコンロが3つしかなくて、炊飯器も1台しかありませんでした。炊飯器に関してはもう1台買うべきかと悩んでいたところ、ご飯も炊くことができるシャトルシェフをご支援いただいて助かりました。また、とてもスリムなデザインで置き場所にも困らない。嬉しい限りです。また、これまで調理器具は中古を寄付していただく形が多かったので、新品をいただけるのは初。料理を作るほうもモチベーションやテンションが上がります。それも大事なことなので、とても助かりました」
フライパンで野菜を炒める@るーむら麻生 【© KAWASAKI FRONTALE】
美味しそうな料理が提供されていた @るーむら麻生 【© KAWASAKI FRONTALE】
また下妻さんが「NPO法人かわさきこども食堂ネットワークに登録させていただいたことで本当に助かっていますし、そこにフロンターレさんが関わっていただけることでロッテさんからコアラのマーチ、とんかつ和幸さんからとんかつサンドも提供していただいています。みなさんとても喜んでくれるんですよ」と話していたように、フロンターレが関わることで、子ども食堂が充実しているのも子どもたちにとって嬉しいポイントになっているという。
贈呈式で報道陣向けに提供された「かわさき特製 塩ちゃんこ」。美味しすぎてあっという間に「シャトルシェフ」の中身は空っぽに 【© KAWASAKI FRONTALE】
その実現に向けて着実に1歩ずつ進んでいっている。ただ、場所によっては子どもたちや家族に認知されておらず、利用者が少ないところがあるのも現状。だからこそ、フロンターレを通じてもっと知ってもらうために、これからも継続して支援をしていく。
(高澤真輝)
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