観戦中や観戦の合間も楽しもう【軽井沢国際カーリング選手権大会2023】チケット発売中

チーム・協会
12月1日(金)~3日(日)まで、長野県軽井沢町で「軽井沢国際カーリング選手権大会2023」が開催されます。長野オリンピックでカーリング競技が軽井沢会場で開催されたのを記念し、その翌年から行われているこのイベントは今年で25年目を迎えます。
現在チケットを発売中。今回は観戦に来られる方に向けたアクセスガイド、さらに観戦中や観戦の合間のお楽しみについて盛りだくさんに紹介します。ちょっと長めの記事ですがご容赦ください。
今年の大会のみどころは、ぜひ前回の記事をチェックしてください。

会場へのアクセス向上のため大会専用シャトルバスを運行

大会期間中、公共交通機関を利用して観戦に来られる方のために、軽井沢駅(南口)と会場・軽井沢アイスパークを結ぶ大会シャトルバスを試合時間に合わせて運行します。駅~会場の所要時間は片道約15分(交通事情によります)。ご利用は無料です。ただし定員28名(補助席含む)のため、先着順となりますのでご了承ください。定員に達し次第、または定刻になりましたら発車します。軽井沢アイスパークから駅に向かう19:05の便のみ、お待ちいただける方がいればピストン運行する予定です。

【©軽井沢国際カーリング】

駅~会場のアクセス方法はほかに、町内循環バス(運賃¥100)、タクシーや回遊軽井沢というサービスもありますので、ご予定に合わせてご利用ください。詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

スマホで解説を聞きながら観戦を楽しもう!SONYのCallsignを試験導入

実況解説を聞きながら試合を観戦しませんか?以前、大会では館内ラジオを設け、ミニラジオを貸し出して同様のサービスを行ったことがありますが、今大会ではソニーが開発したスマートホンを活用したインカムアプリ「Callsign(コールサイン)」を試験導入することにしました。
※解説が聞けるのはYouTube配信を行う試合が対象となります

【©軽井沢国際カーリング】

事前に専用アプリをダウンロード し、ご自身のスマホイヤホン があれば、あとは観戦当日に会場でお申し込みをいただくだけです。試験導入のため今年の利用は無料となりますが、申込条件や注意事項がありますので、下記についてご了承のうえご利用ください。受付後、利用方法について案内させていただきます。
《利用に際しての注意事項》
・ご利用いただけるのは当日、対象セッションの観戦チケットをお持ちの方に限ります
・当日ご自身のスマホ用イヤホンをお持ちください。お持ちでない方の利用はできません
・試験導入のため利用は無料ですが、後日必ずアンケートにお答えいただくのが利用条件となります
・各セッション先着100名様までとなります
・ご自身のスマホやWiFiの状況によっては、モバイルデータ通信を使う場合がございます
・状況により音声が途切れる、聞き取りにくい、音が遅延するなどが生じる場合があります
・実況解説が聞けるのは、今大会でYouTube配信を行う試合が対象となります

【SONY Callsign専用アプリ】

※リンク先は外部サイトの場合があります

観戦の前・合間・後はカフェでひと休みしませんか?

昨年は感染症対策のため飲食サービスについては行うことができませんでしたが、今年は2階のふれあいホールに期間限定のカフェが、おいしい味で皆さんをお迎えします。
出店してくれるのは軽井沢の「日々」。オーナーの人柄で訪れた人をほっこりした気分にさせてくれる、大会スタッフイチオシの軽井沢の人気店です。ジャンルにとらわれず各所のおいしい食材を積極的に取り入れ、独自のセンスで創り出すフュージョンメニューは、彩りも美しく、食欲をそそります。

【©軽井沢国際カーリング】

今回は大会のために、他店とコラボして「日々+」としてオープン。昼間のランチタイムと朝と夕のカフェタイムが設けられ、ランチは日替わりメニューを、カフェでは飲み物のほかコッペパンサンドやスコーンなどの軽食を用意してくれます。詳しいメニューはぜひ会場でお確かめください。営業時間は朝8時~夕方5時まで、ランチは11時半~3時となっています。
また、ジャムでおなじみの「沢屋」が、同じく2Fホールでピロシキやお土産品を販売します。こちらもぜひお立ち寄りください。

※リンク先は外部サイトの場合があります

1階ではカーリンググッズやアクセサリーを販売。25周年記念ウエアはUTme!から購入を

観戦を終えてお帰りになる前には、1階の大会ショップにぜひお立ち寄りください。お土産にも最適なKoaきゅうとのカラフルでかわいいグッズや、工房浮草のオリジナルシルバーアクセサリー、SHOT ROCK JAPANのカーリング雑貨、さらに大会公式グッズが揃っています。

【©軽井沢国際カーリング】

※リンク先は外部サイトの場合があります

また、例年販売している大会公式Tシャツは、11月6日からユニクロのUTme!で販売しています。25周年のアニバーサリーデザインとなっており、半袖Tシャツほか、長袖Tシャツ、パーカー、スウェット、トートバッグなどお好きなアイテムが選べるようになっています。詳細は以下からご確認ください。会場での販売はありませんので、ぜひサイトで購入され、着用のうえご来場いただければと思います。

【©軽井沢国際カーリング】

※リンク先は外部サイトの場合があります

2023特別レポーターにDevin Herouxさんが就任

最後にお伝えする情報は、軽井沢とカナダの一つの友好を表すお話です。大会は今回、カナダCBCのDevin Herouxさんを招きました。2020東京五輪の取材の際に利用したセブンイレブンの素晴らしさを投稿し、日本でも有名になった彼は、カーリングにおいては一目置かれるスポーツジャーナリストです。

【©Devin Heroux】

実は彼がカーリングに魅せられたのは、軽井沢で行われた1998年の長野五輪がきっかけでした。そして、その長野五輪を経て開催されるようになった軽井沢国際カーリング選手権大会には、カーリング強国・カナダから毎年のようにチームが参加してくれるなど、大会の発展をずっと陰ながら支えてくれた交流があります。そこで四半世紀の節目に、カーリングやチームを知り尽くしたカナダ人記者に私たちの大会を取材してもらおうというのが今回の試みです。スポーツニュースに限らず、チャレンジする人たちについて、さらに日本のコンビニの素晴らしさまで幅広い発信を日々行う彼から、私たちは大会について、軽井沢について、そしてカナダとの友好関係について、さまざまな気づきを得られることと期待しています。
Devin Heroux記者の取材の模様は下記SNSから発信されます。大会でも彼の発信をシェアしていきますので、ぜひいずれもフォローして大会をお楽しみください。
2023年大会に来てみたくなりましたか?観戦チケットについては下記からご確認ください。

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著者プロフィール

長野県軽井沢町で2004年より総合型地域スポーツクラブとして活動。「スポーツの輪、笑顔の輪~活き活きとした、人にやさしいまち、軽井沢へ~」を理念とし、各種教室、レッスン、イベントの実施や運動指導などを行い、地域に根ざしたさまざまなスポーツの機会を提供している。2018年には総合型地域スポーツクラブ初となる、毎日スポーツ人賞(文化賞)を受賞。

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