アウェイのロス・カウンティ戦に勝利しリーグ戦首位を維持|セルティックFC

セルティックFC
チーム・協会

【©CelticFC】

ロス・カウンティに3発快勝し、リーグ首位を独走中

2023年 11月4日(土)

ディングウォール、グローバル・エナジー・スタジアム

ロス・カウンティ 0-3 セルティック

(ターンブル 45+7’ パルマ 78’ フォレスト 83’)

スコティッシュ・プレミアシップ第12節、前節を試合終盤のオ・ヒュンギュの一発で2-1と逆転勝利を納め、今季はここまで9勝2分と開幕から無敗を維持するセルティックはアウェイでロス・カウンティと対戦した。前田やオ・ヒュンギュがスターティングメンバーで起用されている。また、ターンオーバーで古橋やオライリーはベンチスタートとなった。

10分にロス・カウンティのジェームズ・ブラウンがラフプレーで一発退場となり、セルティックが数的有利の状況となる。31分には、前田のボックス内へのクロスにオ・ヒョンギュが滑り込み、先制したと思われたが、ビルドアップ中のオフサイドの判定で認められない。

前半終了間際に試合が動く。スケールズからボールを受けたターンブルがボックス外からフリーで右足を振り抜きゴール左下隅へと突き刺した。

1点リードで迎えた後半、68分に後半途中出場のパルマがマクレガーからボールを受け、ロングレンジからシュートを決め、スコアを2-0とする。

さらに83分には左サイドでボールを保持していたパルマがクロスボールを上げるとゴール前にいたフォレストが至近距離からヘディングシュートで押し込んだ。

その後も相手にゴールを許すことなく3-0で勝利したセルティックは、10勝2分でスコットランド・リーグ首位をキープしている。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント