TEAM JAPANシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート認定式を実施
認定式にはTEAM JAPANシンボルアスリート、TEAM JAPANネクストシンボルアスリートのうち、大会に出場している選手らを除くシンボルアスリート9名、ネクストシンボルアスリート12名が出席しました。
式に先立ち、開会の挨拶に立った山下泰裕JOC会長は、これまで高い競技力と人間力を兼ね備えたアスリートをJOCシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリートとして認定してきたことに加え、今回スポーツを切り口にJOCとともに社会課題の解決に取り組むアスリートを『TEAM JAPANシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート』として認定することを伝えました。さらに、「TEAM JAPANシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリートは憧れられるアスリートの象徴であり日本のスポーツ界のシンボルであることに誇りを持ち、今後もそれぞれの夢や可能性、そして限界に挑戦し続けていただきたい。また、その姿が国民の皆様に、夢や感動、希望、誇りを感じていただけると信じております」とメッセージを送りました。加えて、「JOCではアスリートファーストを大きな柱に掲げており、今後より一層、選手の皆さんが世界の頂点を目指してトレーニングに専念できるよう、関係する競技団体と連携を深めながら取り組んでまいります」と述べました。
続いて、星野一朗JOC専務理事による概要説明の後、TEAM JAPANネクストシンボルアスリート認定式が執り行われ、12名のネクストシンボルアスリートが登壇。ステージでは、上野優佳選手(フェンシング)や河辺愛菜選手(スケート・フィギュアスケート)、柳田大輝選手(陸上競技)や北園丈琉選手(体操競技)に今の気持ちや今後の意気込みなどをインタビューしました。
続けて執り行われた、TEAM JAPANシンボルアスリート認定式では、9名のシンボルアスリートが登壇し、今の気持ちや今後の目標、オリンピックのことやアスリートの活動、ネクストシンボルアスリートへのメッセージなどコメントしました。
今の気持ちや今後の目標
・橋本大輝選手(体操・体操競技)
・小平奈緒選手(スケート・スピードスケート)
オリンピックやアスリートの活動
・見延和靖選手(フェンシング)
・阿部詩選手(柔道)
ネクストシンボルアスリートへのメッセージ
・阿部一二三選手(柔道)
インタビュアーの質問/ビデオレター
・石川祐希選手(バレーボール)
「こうして素晴らしいアスリートの皆さんと共にTEAM JAPANシンボルアスリートとして活動できることを光栄に思い、わくわくしています。これまで自分が培ってきた経験や、スポーツを愛する仲間、社会とのつながりを大事にし、一人の人間としてアスリートとして高みを目指して成長していきます(ビデオメッセージ)」
イラスト原画の贈呈
最後にシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート、JOC役員、スポンサーによるフォトセッションが行われました。
■TEAM JAPANシンボルアスリート
・サニブラウン アブデル ハキーム(陸上競技)
・渡部 暁斗(スキー/ノルディック複合)
・石川 祐希(バレーボール)
・橋本 大輝(体操/体操競技)
・小平 奈緒(スケート/スピードスケート)
・高木 美帆(スケート/スピードスケート)(高ははしごだかのたか)
・宇野 昌磨(スケート/フィギュアスケート)
・金城 梨紗子(レスリング)
・見延 和靖(フェンシング)
・阿部 一二三(柔道)
・阿部 詩(柔道)
・上野 由岐子(ソフトボール)
・桃田 賢斗(バドミントン)
■TEAM JAPANネクストシンボルアスリート
・柳田 大輝(陸上競技)
・本多 灯(水泳/競泳)
・北園 丈琉(体操/体操競技)
・東藤 なな子(バスケットボール)
・河辺 愛菜(スケート/フィギュアスケート)
・森重 航(スケート/スピードスケート)
・伊藤 麻琴(アイスホッケー)
・藤波 朱理(レスリング)
・木原 美悠(卓球)
・古賀 若菜(柔道)
・上野 優佳(フェンシング)
・郡司 莉子(バドミントン)
・平野 優芽(ラグビーフットボール)
・谷井 菜月(スポーツクライミング)
・小林 誠也(リュージュ)
・青木 勇貴斗(スケートボード)
■TEAM JAPANシンボルアスリートについて
TEAM JAPANを代表する存在であり、高い競技力と人間力を持ち、誰もが憧れる象徴として、JOCが認定するアスリート。JOCのオリンピック・ムーブメント推進事業及びマーケティング活動に積極的に協力し、スポーツの価値を社会に伝える役割を担う。
■TEAM JAPANネクストシンボルアスリートについて
次世代の日本スポーツ界を代表する存在として、JOCが認定する若手アスリート。JOCのオリンピック・ムーブメント推進事業及びマーケティング活動に積極的に協力することを通じて、次期シンボルアスリートとして、TEAM JAPANをけん引する存在となることを目指す。
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