第2回 ユース Baseball5 アジアカップ:日本優勝 ワールドカップ進出決定
今大会には7チームが参加。優勝国の日本と、2位のチャイニーズタイペイ、3位の韓国が今年後半にメキシコで開催されるWBSC ユースBaseball5 ワールドカップ2025への出場権を得た。
Baseball5の国際大会初出場のイラクは3位決定戦まで駒を進め世界を驚かせたが、韓国に敗れ、4位で大会を終えた。
順位決定戦では、タイがホンコン・チャイナとマレーシアを破り5位。マレーシアは6位、ホンコン・チャイナは7位だった。
4日間で26試合が行われ、第2回ユースBaseball5アジアカップの最終順位は以下の通りとなった。
1:日本(世界4位)
2:チャイニーズタイペイ(2位)
3:韓国(11位)
4:イラク
5:タイ(28位)
6:マレーシア(17位)
7:ホンコン・チャイナ(14位)
女子最優秀選手賞は日本の森本愛華選手に贈られた。森本選手はオープニングラウンドでは10得点、9打点を記録。そして、決勝戦で6得点し、日本の勝利に大きく貢献した。
今アジア大会を含めると、すでに8チームがWBSC ユースBaseball5 ワールドカップ2025への出場権を獲得している。
リトアニア(世界7位)、トルコ(12位)、フランス(3位)は、昨年11月に開催されたヨーロッパ選手権を通じて出場権を獲得した。
ガーナ(13位)とケニア(15位)も1月のアフリカ選手権で出場権を獲得した。
残りの出場枠は以下の通り:
開催国(1枠):メキシコ(世界16位)
アメリカ大陸(4枠)
オセアニア(1枠)
ワイルドカード(2枠)
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