【スキー】小林竜登選手、中西凜選手、向川桜子選手 決勝トーナメント進出! スキークロスFISワールドカップ第14戦 カナダ/クレイグリース

チーム・協会

インスペクションの様子 右から中西凜選手、向川桜子選手 【スキークロスチーム】

左から向川桜子選手、古野慧選手、小林竜登選手 【スキークロスチーム】

現地時間3月13日にスキークロスFISワールドカップ第15戦の予選がカナダ/クレイグリースで行われ、中西凜選手[京都光華S.C.]、向川桜子選手[富士フイルムBI秋田(株)スキー部]、小林竜登選手[森川建設スキークラブ]が決勝トーナメントへ駒を進めました。
順位は以下の通り。

男子
小林竜登選手 29位
女子
中西凜選手 13位
向川桜子選手 16位

選手達のインタビューです。
小林竜登選手
「本日の予選では、昨日のミスをしっかり修正し、思い切って攻めた滑りができたのが良かったです。
明後日のレースに向けて、身体の調整を行いながら、明日のレース展開を分析し、戦略を練っていきます。1つでも多く勝ち上がれるよう頑張ります!」

中西凜選手
「2戦とも無事に通過できて嬉しいです。セクターで見ると、かなり良い部分があったのでそこはこれからの自信に繋げたいと思います。明日明後日とヒートも精一杯できる限りの滑りをできるように準備したいと思います。」

向川桜子選手
「おかげさまで、2戦目も予選を通過することができました!
昨日の反省を活かし、朝の公式トレーニングから予選まで少しずつ滑りを修正しました。全体の流れは良くなったものの、細かい部分でタイムを縮められたはずのポイントがあり、そこは少し悔しいところです。それでも、まずは初めての予選通過を達成し、さらに決勝トーナメントへと進むことができました。
明日からは万全のコンディションで、もうひとつ新たな「初めて」に挑めるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!」

現地時間3月14日にスキークロスFISワールドカップ第14戦の決勝トーナメントが同会場で行われます。選手達の活躍が期待されます。皆様応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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