運動はメンタルにいい、しかしやり方次第では逆効果に!おすすめできない「NG運動」

MELOS -メロス-
心の健康に重要な役割を果たすホルモン「セロトニン」。幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは、ストレスの軽減や幸福感の向上に大きく寄与します。セロトニンを効率的に分泌させるためには、日常生活に運動を取り入れるのも方法のひとつ。

とはいえ、少し注意点があると語るのは、KCSセンター武蔵小杉セラピストのまくらくまさん。幸せホルモン分泌に逆効果な運動とは、どんなものがあるのでしょうか。以下記事より一部抜粋してお届けします。

【MELOS】

長時間、激しすぎる運動はストレスに!

長時間にわたる過度な激しい運動は、体にストレスを与え、コルチゾールの分泌を増加させる可能性があります。

コルチゾールが増加すると、幸せホルモン「セロトニン」の分泌が抑制されることがあります。

運動後に休息をとらず活動し続けるのもNG! 疲れが回復しない

運動後に十分な休息を取らないと、体の回復が遅れ、ストレスホルモンが増加し、セロトニン分泌に影響を与える可能性があります。

好きではない運動、苦痛を感じながら行う運動も逆効果!

嫌々行う運動は、セロトニン分泌に悪影響を与えることがあります。ストレスや不快感によってセロトニン分泌が低下することがあります。

筋トレだけ行ってもセロトニン視点ではもったいない!

筋トレも健康にいいのはたしかですが、セロトニンの分泌という視点では、無酸素運動(短距離走や筋トレなど)はそれほど効果が期待できません。

幸せホルモン「セロトニン」を増やすおすすめの運動とは

では、具体的にどんな運動を行うとよいのでしょうか。

セロトニン分泌を促す運動として、一定のリズムで繰り返し行う「リズム運動」が挙げられます。リズム運動は、脳内でのリズム感覚や協調性を高め、神経系全体を活性化します。これにより、セロトニンを含む神経伝達物質の生成が促進されます。
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