徳山レディースvsルーキーズバトル 群馬の新星・長谷川晴哉に期待!

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【(C)BOATRACE 長谷川晴哉】

ボートレース徳山の「第14回レディースvsルーキーズバトル」は30日、シリーズ3日目を終えた。団体戦は14対10でレディースが4ポイントリードしている。
一方、個人優勝は激戦ムード。3日目終了時点の得点率上位は次のとおり。男女別の得点率上位6人ずつが準優に乗れる。
<男子・ルーキーズ>
常住  蓮 8.60(14113着)
長谷川晴哉 8.00(22231着)
仲道 大輔 8.00(1232着)

【(C)BOATRACE 長谷川晴哉】

<女子・レディース>
守屋 美穂 8.00(1512着)
池田奈津美 8.00(2213着)
勝浦 真帆 7.60(14411着)

ルーキーズの中で異彩を放っているのが長谷川晴哉(群馬出身・群馬支部24歳)【写真2枚】。
3日目の後半6Rは1コースから逃げ切り今節の初勝利を飾ったが、むしろそのほかのレースでみせた舟足にインパクトがあり、本人も「伸び返しますし、旋回してからの進みや体感もいい」とコメントしている。

【(C)BOATRACE】

予選最終日の4日目は12R6号艇の1走(上図参照)だが、ここには男女それぞれの得点率トップである守屋美穂と常住蓮が構えており、個人優勝のゆくえを左右する可能性大。長谷川は大外枠から波乱を起こし、栄冠に1歩でも2歩でも近づきたいところだ。

この1年ほどプロペラ調整が当たるようになり、行き足や伸びを中心に仕上がる傾向なのが長谷川晴哉。昨年4月に平和島で初優勝を飾った際、「群馬の偉大な先輩たちを越えられるように精進していきたい」と語ったヤングレーサーが、非凡なレースセンスをいかんなく発揮するシーンに期待したい。
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