2024年の活躍を支えたドライバーはどれ?メルセデス・ランキング上位10名が使用するドライバーを調査!

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【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】

2024年メルセデス・ランキング上位10名が使用するドライバーを調査!初の年間女王に輝いた竹田麗央プロをはじめ、ランキング上位の女子プロはどんなドライバーを使っているのでしょうか。ドライバー選びに悩むゴルファーの皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

※実際の試合で使用しているクラブと異なる場合があります。

竹田麗央プロ・小祝さくらプロ:ダンロップ「スリクソン ZX7 Mk II ドライバー」

フェースをたわませて、フェース周辺・フェース折り返し部・後方ボディで異なる剛性を高めて、4つのエリアでサンドイッチ構造にすることで、効率よくボールスピードを生み出すテクノロジー「REBOUND FRAME Mk II」を搭載。ヘッド体積は450ccでより操作性を重視した設計になっています。

ウェイトはトゥ側とヒール側の2箇所に付いています。アジャスト性能をより高めて、自分の好みにあった操作性を作ることができるクラブです。

山下美夢有プロ:ダンロップ「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」

山下プロが使用する「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」は、前モデルのZX5の後継にあたります。ZX5 Mk IIはヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。

ボールスピードを飛躍的に高めるために、進化した革新のテクノロジー「REBOUND FLAME Mk II」を採用。「RIGID ZONE」をより硬く、「FLEX ZONE」をやわらかくしたことで、打つ瞬間のエネルギーが増幅。より力強いドライバーショットでさらなる飛距離を実現しています。

岩井明愛・千怜プロ:ヨネックス「EZONE GT TYPE-S ドライバー」

新構造ストライクスピード・カーボンを採用したドライバーです。素早いしなり戻りと高い復元力を生む先進カーボン「2G-Namd™ Speed」をソール部に複合したことで、オフセンターヒットでも高初速で飛ばせるドライバーに仕上がっています。

ソール部は従来よりもカーボン複合エリアを10%拡大し、2G-Namd™ Speedを複合したカーボンクラウンとの相乗効果で、シリーズ最高の“飛び”を実現するカーボンコンポジットドライバーになっています。

特に、岩井 明愛・千怜プロが使用する「TYPE-S」は飛距離を狙っていくゴルファーにおすすめです。

桑木志帆プロ:ブリヂストン「B-Limited B1LS ドライバー」

B1STよりさらにロースピン・高初速を追求したプロユースモデルです。

ソール前方に4種類の可変ウェイトを搭載し、細かな調整が可能。「スリップレスバイトミーリング」技術により、ボールの滑りを抑え直進性を高めています。また、「スパインスタビライザー」構造によりクラウンのたわみを抑制し、強い弾道を実現しています。

河本結プロ:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド MAX ドライバー」

パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド MAX ドライバーは、標準のトリプルダイヤモンドモデルよりも寛容性が高く、わずかにスピン量が多めのモデルです。

操作性を維持しながら、直進性とミスへの寛容性を向上。AIスマートフェース技術により、打点のブレを補正し、安定した飛距離と方向性を実現します。上級者向けながら、幅広いゴルファーに適したドライバーです。

佐久間朱莉プロ:PING「G430 MAX 10K ドライバー」

G430 MAX 10K ドライバーは、慣性モーメント上下左右10,000超の高慣性モーメントモデル。カーボンクラウンと固定式高比重ウェイトにより深低重心を実現し、打点のブレに強く安定性が高いのが特徴です。

従来の慣性モーメントが高いドライバーの欠点だったスピン量の増加を抑え、飛距離性能も向上させています。曲がりにくさと飛距離を両立させた、幅広いゴルファーに適したモデルです。

川﨑春花プロ:テーラーメイド「SIM グローレ ドライバー」

テーラーメイドのSIMシリーズの技術を日本市場向けにチューンアップしたモデルです。軽量設計で振りやすく、高弾道・低スピンの球が打ちやすいのが特徴です。ドローバイアス設計でつかまりが良く、ミスに強い一方で、フェースが真っすぐなのでフェードも打ちやすいです。アマチュアからプロまで幅広いゴルファーに対応できる高性能なドライバーとなっています。

古江彩佳プロ:ブリヂストン「B3 MAX ドライバー」

B3 MAXは、カーボンモノコックボディを採用し、余剰重量を最適箇所に配置することで、最大限の飛距離を実現するドライバーです。

レーザーでクロスハッチングされたフェース面でボールの滑りを極限まで減らし、理想のスピン量に。サスペンションコアが反発性能をアップし、飛距離ロスを軽減します。古江プロが使用する9.5°モデルは、内部ウェイトの分散により、低スピンで力強い球を打つことができるモデルです。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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