打撃フォームの改造で飛躍。正木智也の進化にデータで迫る
不振に苦しんだ2年目。転機となった秋季キャンプでのフォーム改造
今季は中盤からスタメンに定着し、リーグ優勝に貢献
今季はフライが増加したことがキャリアハイの要因に
外野の定位置を越えるフライが増加
打球の角度だけなく、打球の方向にも変化
センター方向の長打力はリーグトップクラス
クライマックスシリーズのファイナルステージ第1戦では、先制タイムリーを放ってチームに勢いを与えた正木智也選手。レギュラーシーズンでは得点圏打率.356を記録しており、リーグ最高の打撃成績を残す近藤選手の後を打つバッターとして、勝負強さが光る。自身初出場となる日本シリーズの舞台でも持ち前の打棒を発揮し、チームにチャンピオンフラッグをもたらしたい。
※文章、表中の数字はすべて2024年レギュラーシーズン終了時点
文・データスタジアム
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