鍛えやすい、筋トレ効果が出やすい筋肉部位はどこ?
ボディメイクに勤しむトレーニーたちが疑問に思っていることをピックアップし、トレーナーにぶつける本企画。今回は鍛えやすい筋肉について、スポーツクラブメガロスのトレーナーが解説します。
【MELOS】
Q. 比較的効果が出やすい、鍛えやすい体のパーツはどこですか?
A.視覚化しやすい上腕二頭筋、大腿四頭筋、大胸筋などは発達しやすい部位と言えます。
経験してきたスポーツ種目で多用していた部位や、筋収縮を目で確認しやすい部位は、筋トレで効果が出やすいパーツです。
これは運動単位というひとつの運動ニューロン(支配神経)が刺激する筋線維の数が多いためと考えられます。
このため、自分でよく観察できる力こぶ(上腕二頭筋)や太腿(大腿四頭筋)、大胸筋などは発達しやすい部位と言えるでしょう。
視覚化することによって、筋肉の収縮と脳が受ける筋肉の緊張感が一体化しやすく、運動神経が支配する筋線維数が増えやすいと考えられています。
ウエイトトレーニング上級者はこの「視覚による筋収縮と筋緊張感の一体化=マインド・マッスル・コネクション」が上手で、トレーニング効果を得やすくなり、効率的に筋発達を狙うことが可能となります。
トレーニングに慣れてきたら、ぜひマッスル・マインド・コネクションを意識してトレーニングに臨んでみましょう。
経験してきたスポーツ種目で多用していた部位や、筋収縮を目で確認しやすい部位は、筋トレで効果が出やすいパーツです。
これは運動単位というひとつの運動ニューロン(支配神経)が刺激する筋線維の数が多いためと考えられます。
このため、自分でよく観察できる力こぶ(上腕二頭筋)や太腿(大腿四頭筋)、大胸筋などは発達しやすい部位と言えるでしょう。
視覚化することによって、筋肉の収縮と脳が受ける筋肉の緊張感が一体化しやすく、運動神経が支配する筋線維数が増えやすいと考えられています。
ウエイトトレーニング上級者はこの「視覚による筋収縮と筋緊張感の一体化=マインド・マッスル・コネクション」が上手で、トレーニング効果を得やすくなり、効率的に筋発達を狙うことが可能となります。
トレーニングに慣れてきたら、ぜひマッスル・マインド・コネクションを意識してトレーニングに臨んでみましょう。
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