【週間MVP】復活した虎の左腕が巨人勢を上回りトップに 好調の西武、パ野手1位に輝いたのは?
バットで抜群の存在感を示したDeNAの捕手がトップに
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8月22日の中日戦で3ランを含む3安打4打点の活躍を披露。翌23日のヤクルト戦では2戦連続となる一発を放ち、先発・吉野光樹のプロ初白星を攻守両面でアシストした。さらに1試合の欠場を挟んで迎えた25日の試合でも、タイムリーを含む4安打と猛打を振るった。
2位 森下 翔太(阪神)
ヤクルトとの3連戦は全試合でマルチヒットを記録。24日の広島戦ではチームが5安打に抑え込まれる中で猛打賞の活躍を見せると、翌25日の試合では逆転3ランを放ってチームを勝利に導いた。対象期間中は計22打数11安打と好調ぶりを示した。
3位 浅野 翔吾(巨人)
8月12日の一軍昇格から奮闘を続けている19歳が3位にランクイン。広島3連戦では全試合でタイムリーを放つなど、計5安打をマーク。24日の中日戦では2番に起用されると、先制アーチを皮切りにサイクル安打に迫る4安打の活躍を見せ、プロ初の猛打賞を記録した。
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復帰後2連勝を飾った阪神・高橋が1位
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7月下旬に支配下復帰を果たした左腕が、8月23日の広島戦で今季2度目の登板。6回まで毎回の三振を奪い、四死球もゼロと安定したピッチングを見せた。7回に無死満塁のピンチを迎えたところで救援陣にバトンタッチし、7回途中4安打1失点。11日の広島戦に続いて白星をつかんだ。
2位 菅野 智之(巨人)
8月25日の中日戦に先発。5回までに4度の先頭出塁を許しながらも、要所を締める投球でホームは踏ませなかった。打線は相手先発・大野雄大の前に6回までノーヒットに封じられるも、7回に坂本勇人の2ランで先制。白熱の投手戦を制し、菅野は今季12勝目を手にした。
3位 戸郷 翔征(巨人)
8月22日の広島戦に先発。8回まで3安打に抑え、外野に飛んだヒットはわずか1本と相手を圧倒した。しかし1-0で迎えた9回に痛恨の同点打を浴びて無念の降板。3試合連続完封とはならなかったものの、エースにふさわしい見事なピッチングを見せた。