樹森大介トップチームコーチ 退任およびアルビレックス新潟 監督就任のお知らせ

水戸ホーリーホック
チーム・協会

【ⒸMITOHOLLYHOCK】

この度、樹森大介トップチームコーチが今シーズン限りで退任し、アルビレックス新潟の監督に就任することになりましたので、お知らせいたします。

【樹森 大介(きもり だいすけ)氏 プロフィール】

■生年月日
1977年7月28日

■出身地
埼玉県

■選手歴
1993年~1995年 前橋商業高校
1996~1999年 専修大学
2000年~2002年 湘南ベルマーレ
2003年~2004年 水戸ホーリーホック
2005年 ザスパ草津
2006年~2008年 tonan前橋

■指導歴
2006年~2008年 前橋商業高校サッカー部コーチ
2006年~2008年 図南サッカークラブフィオーレコーチ
2008年~2011年 FCコルージャコーチ
2012年~2022年 水戸ホーリーホックユース監督
2015年7月~2016年1月 水戸ホーリーホックコーチ(兼任)
2023年~2024年 水戸ホーリーホックコーチ

■資格等
・日本サッカー協会公認S級コーチライセンス

■樹森大介氏 コメント
「日頃より水戸ホーリーホックを熱く応援してくださるファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウン15市町村の皆様、ボランティアの皆様、各種年代の交流をしてくださった指導者・教育関係者の皆様、クラブスタッフの皆様、トップチーム・アカデミー選手の皆んな、関わってくださった多くの皆様、15年間、本当にありがとうございました。ここまで長くやってこられた理由は、素晴らしいクラブスタッフや仲間に恵まれていたからだと感じております。

この度、アルビレックス新潟の監督に就任し、クラブを離れることになりました。選手としても指導者としても未熟な自分を大事に育ててくれたクラブは水戸ホーリーホックです。このクラブで過ごした時間は、自分の人生にとってかけがえのないものとなりました。

選手としての2年間は、今と比べるとクラブが本当に厳しい環境の中での活動でした。愚直に取り組み上を目指して闘い、戦友の様な存在の仲間たちと苦しい中でも楽しい日々を過ごさせていただきました。
そんな仲間たちとクラブの礎を築くことができたことを誇りに思います。

アカデミー、ユース監督時代の11年間は、選手たちが成長していく様子に直接関わることができ、充実した時間を過ごさせていただきました。特に就任1年目、選手とぶつかりながらも最後にまとまり、関東プリンスリーグ昇格を勝ち取ったことは、熱い思い出のひとつです。
もちろん様々なつらい思い出もありましたが、初の全国大会出場、Jユースカップで勝ち上がっていったこと、計5名のトップチーム昇格や天皇杯のユース選手の出場など、思い返すと数えきれないほどの充実した日々でした。
そしてトップチームコーチの2年間は皆様の期待に応えられない厳しい期間が続きましたが、どんなときでも熱い声援をいただいたことは忘れません。

この決断をするにあたり、西村GM、萩原顧問、沼田前会長、小島社長、森監督、本間幸司、クラブに関わるたくさんの方に相談をさせていただきました。
来季一緒に闘おうと準備をしていた中、このタイミングでチームを離れ迷惑を掛けてしまうことを受け入れていただきました。
だからこそ新たな場所で活躍し、水戸ホーリーホックや育成年代の指導者の価値を高めることで恩返しをしていきたいと思います。

今後は、今まで以上に大きなチャレンジをすることになります。この15年間の経験を活かし、全てを出し切って頑張っていきます。ちょっとは気にしてもらえると嬉しいです。
また会える日を楽しみにしてます。」
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著者プロフィール

Jリーグ所属の水戸ホーリーホックの公式アカウントです。 1994年にサッカークラブFC水戸として発足。1997年にプリマハムFC土浦と合併し、チーム名を水戸ホーリーホックと改称。2000年にJリーグ入会を果たした。ホーリーホックとは、英語で「葵」を意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用したもので、誰からも愛され親しまれ、そして強固な意志を持ったチームになることを目標にしている。

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