【2024年上半期】主要メーカーから発売された最新ドライバー15モデルを一挙解説!
【スポナビGolf】
2024年上半期も各メーカーから続々と新しいクラブが登場しました。今回は主要メーカーから上半期に発売されたドライバーを一挙解説します。
キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE シリーズ」
コアテクノロジー
■Aiスマートフェース
世界中から集めた25万人分のスイングデータをAIに学習させたフェース。インパクト時に無数の小さなたわみを発生させ、打ち出し角やスピン量を自動補正します。フェース全体がスイートスポットのように働き、スイング軌道や打点の違いによるロスを抑え、確かな飛びを実現します。
■360°カーボンシャーシ
内部にチタン製のサポート構造を採用することで、前作よりも約15%軽量に。重量配分がさらに最適化され、振りやすさ、高弾道に貢献します。
■アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング
MAX ドライバーのみに搭載されている機能。ヘッド後方のウェイト(約14g)をスライドすることで、ストレート、ドロー、フェードバイアスに。最大19ヤードの幅で調整ができます。
各モデルの特徴
パラダイム Ai SMOKE MAX:リアルなスイングデータから生まれた高レベルの飛びとやさしさを実現するスタンダードモデル
パラダイム Ai SMOKE MAX D:適度なドローバイアスで安定性も期待できるモデル
パラダイム Ai SMOKE MAX FAST:楽に大きくつかまえて飛ばせる軽量設計モデル
パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド:シャープな形状で操作性にすぐれたモデル(※セレクトストア限定)
■Aiスマートフェース
世界中から集めた25万人分のスイングデータをAIに学習させたフェース。インパクト時に無数の小さなたわみを発生させ、打ち出し角やスピン量を自動補正します。フェース全体がスイートスポットのように働き、スイング軌道や打点の違いによるロスを抑え、確かな飛びを実現します。
■360°カーボンシャーシ
内部にチタン製のサポート構造を採用することで、前作よりも約15%軽量に。重量配分がさらに最適化され、振りやすさ、高弾道に貢献します。
■アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング
MAX ドライバーのみに搭載されている機能。ヘッド後方のウェイト(約14g)をスライドすることで、ストレート、ドロー、フェードバイアスに。最大19ヤードの幅で調整ができます。
各モデルの特徴
パラダイム Ai SMOKE MAX:リアルなスイングデータから生まれた高レベルの飛びとやさしさを実現するスタンダードモデル
パラダイム Ai SMOKE MAX D:適度なドローバイアスで安定性も期待できるモデル
パラダイム Ai SMOKE MAX FAST:楽に大きくつかまえて飛ばせる軽量設計モデル
パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド:シャープな形状で操作性にすぐれたモデル(※セレクトストア限定)
テーラーメイド「Qi10 シリーズ」
共通搭載テクノロジー
■60層カーボンツイストフェース+新開発フレーム
第3世代となる軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載。部分的にフェース面の肉厚を変えて広い範囲で反発性能を高めるだけでなく、新開発のフレームとの相乗効果で、フェース広範囲でのエネルギー伝達効率が向上し、ボールの初速アップを実現します。
■インフィニティカーボンクラウン
高い慣性モーメントを実現するために、クラウンのカーボンエリアを大幅に拡大。クラウンの面積を97%カーボンで構築することで余剰重量を生み出し、ヘッド内部に重量を再配分することで高い慣性モーメントを実現しています。
■新ヘッド形状
ヘッドサイズを最大にしたことにより見た目のやさしさと寛容性が向上。さらにそれぞれのヘッドに合わせた重量配分を行うことで、最適な重心位置を確保しながらヘッド全体の慣性モーメントを高めています。
各モデルの特徴
Qi10 MAX ドライバー:Qi10シリーズの中では最もヘッドサイズが大きく、ルール上限まで後方に伸ばしたヘッド。テーラーメイド史上最高の慣性モーメント10,000をカーボンウッドで実現(ドライバー上下方向と左右方向の慣性モーメントの合計値が10K(10,000))。やさしく飛ばせるドライバーに仕上がっています。
Qi10 ドライバー:ステルス2 ドライバーよりもヘッド後方を伸ばし、オーソドックスな形状ながらも安心感のあるヘッドサイズになったドライバー。21gのバックウェイトをヘッド後方に配置することで高弾道と適正なスピン量を実現し、飛距離と直進性を両立しています。
Qi10 LS ドライバー:可動式のウェイトとして「Newエアロトラックスライディングウェイトシステム」を採用し、ロースピンに特化したドライバー。ステルス2 プラス ドライバーに比べて、ウェイトをより前方や低い位置に移動することが可能となり、ロースピンを実現しています。ヒール側のスライディングウェイトの一部をカーボンソールパネルで塞ぐことで、空気抵抗を抑制し、ヘッドスピード向上も期待できます。セレクトストア限定モデル。
■60層カーボンツイストフェース+新開発フレーム
第3世代となる軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載。部分的にフェース面の肉厚を変えて広い範囲で反発性能を高めるだけでなく、新開発のフレームとの相乗効果で、フェース広範囲でのエネルギー伝達効率が向上し、ボールの初速アップを実現します。
■インフィニティカーボンクラウン
高い慣性モーメントを実現するために、クラウンのカーボンエリアを大幅に拡大。クラウンの面積を97%カーボンで構築することで余剰重量を生み出し、ヘッド内部に重量を再配分することで高い慣性モーメントを実現しています。
■新ヘッド形状
ヘッドサイズを最大にしたことにより見た目のやさしさと寛容性が向上。さらにそれぞれのヘッドに合わせた重量配分を行うことで、最適な重心位置を確保しながらヘッド全体の慣性モーメントを高めています。
各モデルの特徴
Qi10 MAX ドライバー:Qi10シリーズの中では最もヘッドサイズが大きく、ルール上限まで後方に伸ばしたヘッド。テーラーメイド史上最高の慣性モーメント10,000をカーボンウッドで実現(ドライバー上下方向と左右方向の慣性モーメントの合計値が10K(10,000))。やさしく飛ばせるドライバーに仕上がっています。
Qi10 ドライバー:ステルス2 ドライバーよりもヘッド後方を伸ばし、オーソドックスな形状ながらも安心感のあるヘッドサイズになったドライバー。21gのバックウェイトをヘッド後方に配置することで高弾道と適正なスピン量を実現し、飛距離と直進性を両立しています。
Qi10 LS ドライバー:可動式のウェイトとして「Newエアロトラックスライディングウェイトシステム」を採用し、ロースピンに特化したドライバー。ステルス2 プラス ドライバーに比べて、ウェイトをより前方や低い位置に移動することが可能となり、ロースピンを実現しています。ヒール側のスライディングウェイトの一部をカーボンソールパネルで塞ぐことで、空気抵抗を抑制し、ヘッドスピード向上も期待できます。セレクトストア限定モデル。
PING「G430 MAX 10K ドライバー」&「G430 MAX 10K HL ドライバー」
G430 MAX 10K ドライバーのテクノロジー
■カーボンフライ・ラップ・テクノロジー
クラウン部分に8層のカーボンを採用し、軽量化しています。
■ヘッド設計
G430 MAXと比べて、フェースの中心部は約4%、周辺部は約7%を薄くし、より深い重心設計に。後ろに2%分、トゥ・ヒール側も1%分ヘッドの投影面積も拡大しています。
■固定式高比重ウェイト
固定式高比重ウェイトをフェースから一番遠い位置に搭載。より低い重心にして打点のブレを抑え、高弾道を実現します。
■ロフト/ライ角調整機能搭載
ロフトは±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード/フラットの調整が可能です。
■スピンシステンシー・テクノロジー
上下の打点ブレがあっても、最適なスピン量と打ち出しの高さを実現しています。
軽量モデルのG430 MAX 10K HL ドライバー
思いっきり振ってもまっすぐ飛ばせる軽量のヘッドで、さらにブレないハイローンチ設計のG430 MAX 10K HL ドライバーも同時発売されました。楽に高弾道が打てる2種類の軽量シャフトと日本専用の軽量グリップも採用しています。
■カーボンフライ・ラップ・テクノロジー
クラウン部分に8層のカーボンを採用し、軽量化しています。
■ヘッド設計
G430 MAXと比べて、フェースの中心部は約4%、周辺部は約7%を薄くし、より深い重心設計に。後ろに2%分、トゥ・ヒール側も1%分ヘッドの投影面積も拡大しています。
■固定式高比重ウェイト
固定式高比重ウェイトをフェースから一番遠い位置に搭載。より低い重心にして打点のブレを抑え、高弾道を実現します。
■ロフト/ライ角調整機能搭載
ロフトは±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード/フラットの調整が可能です。
■スピンシステンシー・テクノロジー
上下の打点ブレがあっても、最適なスピン量と打ち出しの高さを実現しています。
軽量モデルのG430 MAX 10K HL ドライバー
思いっきり振ってもまっすぐ飛ばせる軽量のヘッドで、さらにブレないハイローンチ設計のG430 MAX 10K HL ドライバーも同時発売されました。楽に高弾道が打てる2種類の軽量シャフトと日本専用の軽量グリップも採用しています。
コブラ「ダークスピード シリーズ」
共通搭載テクノロジー
■エアロダイナミクス・シェイピング
改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状に。スイングのスタートからフィニッシュまでの空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードを最大化してくれます。
■パワーシェル AI H.O.T フェース
H.O.T フェースは、フェース全体を15のポイントに分割し、AIを駆使して、それぞれのポイントを戦略的な厚さで設計。フェース全体のより広い範囲で反発性能を高めて、ボールスピードを最大化させます。フェース面積を前作比で10%拡大し、その効果を高めています。
■パワーブリッジ・ウェイティング
ヘッド内部に配置したパワーブリッジウェイトシステムは、フェースとソールそれぞれから浮いた状態で装着。より速いボール初速とよりよい打感をもたらします。
各モデルの特徴
DARKSPEED LS ドライバー:3モデルの中で最も重心位置が低く、低スピンで速い初速を実現。飛距離性能と高い操作性ももたらします。操作性を高める調整可能なヒールとトゥのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで寛容性も加えています。
DARKSPEED X ドライバー:大きな慣性モーメントで高い寛容性も両立したモデル。後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができます。
DARKSPEED MAX ドライバー:低スピン設計による飛距離性能と、コブラ史上最大級の慣性モーメントにより、高い寛容性を実現しています。後方のウェイトポジションは直進性と高弾道をもたらし、ヒール部分のウェイトポジションはドロー軌道を可能にします。
■エアロダイナミクス・シェイピング
改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状に。スイングのスタートからフィニッシュまでの空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードを最大化してくれます。
■パワーシェル AI H.O.T フェース
H.O.T フェースは、フェース全体を15のポイントに分割し、AIを駆使して、それぞれのポイントを戦略的な厚さで設計。フェース全体のより広い範囲で反発性能を高めて、ボールスピードを最大化させます。フェース面積を前作比で10%拡大し、その効果を高めています。
■パワーブリッジ・ウェイティング
ヘッド内部に配置したパワーブリッジウェイトシステムは、フェースとソールそれぞれから浮いた状態で装着。より速いボール初速とよりよい打感をもたらします。
各モデルの特徴
DARKSPEED LS ドライバー:3モデルの中で最も重心位置が低く、低スピンで速い初速を実現。飛距離性能と高い操作性ももたらします。操作性を高める調整可能なヒールとトゥのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで寛容性も加えています。
DARKSPEED X ドライバー:大きな慣性モーメントで高い寛容性も両立したモデル。後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができます。
DARKSPEED MAX ドライバー:低スピン設計による飛距離性能と、コブラ史上最大級の慣性モーメントにより、高い寛容性を実現しています。後方のウェイトポジションは直進性と高弾道をもたらし、ヒール部分のウェイトポジションはドロー軌道を可能にします。
ブリヂストン「B3MAX シリーズ」
共通搭載テクノロジー
■スリップレスバイトミーリング
ブリヂストン独自の接点の科学から生まれた新たなフェーステクノロジーで、インパクト時の食いつきを高め、フェースの滑りを抑えます。インパクトでボールを面としてしっかりと捉え、スピンを抑制し、ボールの直進性を高めることが可能になりました。
■サスペンションコア
トゥ、ヒールの反発性能アップにより許容性が向上し、飛距離ロスを軽減しています。
■バイティングフェースとカーボンモノコックボディ
ブリヂストン独自技術である「バイティングフェース」と「カーボンモノコックボディ」のかけあわせで、ブレずに真っすぐ飛ばす性能を追求しています。
■高慣性モーメント設計
最大40g超の高機能ウェイトを搭載した高慣性モーメント設計で、オフセンターヒットでの寛容性も追求。また、スリップレスバイトミーリング搭載でスピン量を最適化しています。
各モデルの特徴
B3MAX(9.5°):高慣性モーメント設計+やや低スピンなモデル
B3MAX(10.5°):ブレずにやさしく飛ばせるモデル
B3MAX D(10.5°):つかまりを重視した設計が特徴のモデル
■スリップレスバイトミーリング
ブリヂストン独自の接点の科学から生まれた新たなフェーステクノロジーで、インパクト時の食いつきを高め、フェースの滑りを抑えます。インパクトでボールを面としてしっかりと捉え、スピンを抑制し、ボールの直進性を高めることが可能になりました。
■サスペンションコア
トゥ、ヒールの反発性能アップにより許容性が向上し、飛距離ロスを軽減しています。
■バイティングフェースとカーボンモノコックボディ
ブリヂストン独自技術である「バイティングフェース」と「カーボンモノコックボディ」のかけあわせで、ブレずに真っすぐ飛ばす性能を追求しています。
■高慣性モーメント設計
最大40g超の高機能ウェイトを搭載した高慣性モーメント設計で、オフセンターヒットでの寛容性も追求。また、スリップレスバイトミーリング搭載でスピン量を最適化しています。
各モデルの特徴
B3MAX(9.5°):高慣性モーメント設計+やや低スピンなモデル
B3MAX(10.5°):ブレずにやさしく飛ばせるモデル
B3MAX D(10.5°):つかまりを重視した設計が特徴のモデル
ミズノ「ST-MAX 230 ドライバー」
搭載テクノロジー
■新素材「Ti-LFS」に鍛造製法を採用することで進化した「コアテックフェース」
フェースには、鍛造製法を採用した高強度かつ軽量の素材「フォージド Ti-LFS」を使用しています。その結果、フェースの中心部を厚く、周辺部をより薄くすることでフェースのたわみを増幅させるミズノ独自のフェース肉厚設計「コアテックフェース」が進化。「ST-Z 230 ドライバー」に比べて約37%高いスイートエリア値になりました。さらに、より低スピンになるような設計にすることで、直進性も追求しました。
■進化した『CORTECH CHAMBER』
ソール部は、ステンレスとTPUを一体成型した「CORTECH CHAMBER」を採用。今モデルから「CORTECH CHAMBER」をクイックスイッチ内部まで拡張し、鉄芯とTPUをフェースセンター付近に近づけることで、高初速エリアをヒール側にまで拡大しています。
■高慣性モーメント設計
さらに、「ST-Z 230」からカーボン面積を約40%拡大。約21g(約75%)重いバックウェイトを配置することが可能となり、その結果、慣性モーメントが約37%拡大し、曲がりにくくなっています。
■新素材「Ti-LFS」に鍛造製法を採用することで進化した「コアテックフェース」
フェースには、鍛造製法を採用した高強度かつ軽量の素材「フォージド Ti-LFS」を使用しています。その結果、フェースの中心部を厚く、周辺部をより薄くすることでフェースのたわみを増幅させるミズノ独自のフェース肉厚設計「コアテックフェース」が進化。「ST-Z 230 ドライバー」に比べて約37%高いスイートエリア値になりました。さらに、より低スピンになるような設計にすることで、直進性も追求しました。
■進化した『CORTECH CHAMBER』
ソール部は、ステンレスとTPUを一体成型した「CORTECH CHAMBER」を採用。今モデルから「CORTECH CHAMBER」をクイックスイッチ内部まで拡張し、鉄芯とTPUをフェースセンター付近に近づけることで、高初速エリアをヒール側にまで拡大しています。
■高慣性モーメント設計
さらに、「ST-Z 230」からカーボン面積を約40%拡大。約21g(約75%)重いバックウェイトを配置することが可能となり、その結果、慣性モーメントが約37%拡大し、曲がりにくくなっています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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