【ゴルファー1000人が回答】テーラーメイド「Qi10」3モデル、結局どのドライバーを買った?
【スポナビGolf】
そこでスポナビGolfでは、公式YouTubeチャンネルでゴルファーの皆さんにアンケートを実施(2024年4月)。スポナビGolfユーザー1000人が回答したアンケート結果と、改めて3モデルの特徴を紹介します。
「Qi10」シリーズ、どのモデルが人気?
【スポナビGolf】
シリーズの中でのメインヘッドであり、慣性モーメントが10000を超えたことで話題を集めていることから、やはり多くのゴルファーの支持を集めたと考えられます。
続いて「Qi10」(33%)、「Qi10 LS」(15%)という結果が得られました。
ドライバー3モデル:共通テクノロジー
【スポナビGolf】
第3世代となる軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載。部分的にフェース面の肉厚を変えて広い範囲で反発性能を高めるだけでなく、新開発のフレームとの相乗効果で、フェース広範囲でのエネルギー伝達効率が向上し、ボールの初速アップを実現します。
■インフィニティカーボンクラウン
高い慣性モーメントを実現するために、クラウンのカーボンエリアを大幅に拡大。クラウンの面積を97%カーボンで構築することで余剰重量を生み出し、ヘッド内部に重量を再配分することで高い慣性モーメントを実現しています。
■新ヘッド形状
ヘッドサイズを最大にしたことにより見た目のやさしさと寛容性が向上。さらにそれぞれのヘッドに合わせた重量配分を行うことで、最適な重心位置を確保しながらヘッド全体の慣性モーメントを高めています。
ドライバー3モデル:各モデルの特徴
【スポナビGolf】
Qi10シリーズの中では最もヘッドサイズが大きく、ルール上限まで後方に伸ばしたヘッド。テーラーメイド史上最高の慣性モーメント10000をカーボンウッドで実現(ドライバー上下方向と左右方向の慣性モーメントの合計値が10K(10000))。芯を外した時のヘッドのブレが少なく、ミスへの強さを追求しており、やさしく飛ばせるドライバーに仕上がっています。
【スポナビGolf】
ステルス2 ドライバーよりもヘッド後方を伸ばし、オーソドックスな形状ながらも安心感のあるヘッドサイズになったドライバー。21gのバックウェイトをヘッド後方に配置することで高弾道と適正なスピン量を実現し、飛距離と直進性を両立しています。
慣性モーメントを高めて球を曲げないことを追求しつつ、フェース周りの軽さを生かして振り心地も考えた仕上がりになっています。MAXより操作性があり、少し強い球が打てるのが特徴です。
【スポナビGolf】
可動式のウェイトとして「Newエアロトラックスライディングウェイトシステム」を採用し、ロースピンに特化したドライバー。ステルス2 プラス ドライバーに比べて、ウェイトをより前方や低い位置に移動することできるようになったことで、ロースピンを実現しています。ヒール側のスライディングウェイトの一部をカーボンソールパネルで塞ぐことで、空気抵抗を抑制し、ヘッドスピード向上も期待できます。
Qi10のコンセプトである直進性やミスへの強さをもちつつ、他の2モデルよりヘッドの挙動も動いてくれる振り心地を感じるドライバーです。
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