先週の高松宮記念は3連複100倍、3連単580倍の高配当。過去5年で3連単449万円、278万円と2度も超高配当が飛び出した同レースの傾向を考えれば“おとなしい”配当だったかもしれないが、それでも1番人気が飛ぶ波乱だったことには変わりない。これで2月のフェブラリーSに続き、2024年のGIレースは開幕から続けての大穴決着。今週日曜の大阪杯はどのような結果となるだろうか。

　その大阪杯にしても、リバティアイランド、ドウデュース、ジャスティンパレスら芝の古馬トップホースがドバイ遠征で不在の混戦メンバー。ダービー馬のタスティエーラ、皐月賞を制したソールオリエンスと昨年のクラシックホース2頭はいるものの、競馬ファンの間では今年の4歳馬の実力に疑問符がつき始めており、実績通りにはいかない波乱の結末も十分にあるだろう。

　そこで予想の参考としたいのが競馬予想AI『VUMA』のジャッジ。高松宮記念は残念ながらハズレてしまったが、フェブラリーSではワイド◎○▲BOXで(7)(9) 5,500円を的中。また、先週土曜の日経賞3連複2,260円、毎日杯3連複2,550円とダブルで仕留めて3週連続の重賞的中と好調モードをキープしている。VUMAは今年の4歳馬をどう評価したのか。とっておきの穴馬候補と合わせてレース前にぜひともチェックを！