まずは先週の競馬AI『VUMA』予想のおさらいから。端的に言えば、土日計3重賞いずれも不的中という結果に終わってしまった。本来ならば「なかったこと」にして、さあ今週……と行きたいところだけど、しっかり反省・検証してこそ次の当たりがやって来る。実際、先月もVUMAは1週目こそ外れてしまったが、翌週の共同通信杯で3連複2万370円を大的中してみせると、続くフェブラリーステークスがワイド(7)(9) 5,500円、そしてとどめの中山記念でワイド(4)(8) 2,650円と、3週連続で好配当をモノにしたのだ。

　今月もここからが本番！ というわけで、日曜重賞の金鯱賞とフィリーズレビューだ。どちらも春のGIを見据える重要ステップレースとあって主役候補が勢ぞろい。金鯱賞は菊花賞馬ドゥレッツァと昨年の勝ち馬プログノーシス、フィリーズレビューには阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬コラソンビートと、核になる馬がエントリー。

　逆襲に燃える競馬予想AI『VUMA』はこれら有力馬をどのようにジャッジし、いかなる最終結論を導き出したのか。もちろん、アッと驚く穴馬もピックアップしてくれているので、本命馬だけでなく推奨馬、そして買い目と隅々までチェックしてほしい。