JRA競馬は今週から小倉が加わり、中山、京都と合わせて3場開催がスタート。その年初の小倉開催初日を飾る重賞が土曜日に行われる牝馬限定のハンデ戦、愛知杯だ。レース名と開催競馬場が一致しないため混乱してしまいそうだが、今年の愛知杯は「小倉2000m芝」で行われるということをまずはしっかり頭に叩き込みたい。

　愛知杯の傾向としては、昨年こそ1番人気アートハウスが勝ったものの基本的にはハンデ戦らしい荒れ相場。しかも、前回の小倉開催だった2020年は柴田善臣騎手が騎乗した9番人気デンコウアンジュが勝ち、2、3着も人気薄が入ったことで3連単59万8880円という大荒れ決着となった。4年ぶり小倉開催となった今年の愛知杯も同じように大穴配当が飛び出すかもしれない。

　そこで予想の頼りにしたいのが競馬AI『VUMA』だ。8日のシンザン記念は◎△▲で的中し、推奨馬券の3連複50,030円、ワイド(5)(14) 10,850円とダブルで万馬券が大当たり。1着ノーブルロジャーを◎指名したのはもちろんお見事だったが、3着に突っ込んだ17番人気ウォーターリヒトを3番手評価▲に抜擢したのが素晴らしかった。

　これで年末のホープフルステークスの3連複18,800円に続き2週連続での万馬券的中。年末年始と絶好調で走り続ける競馬AI『VUMA』の予想から今週も目が離せない！