今週土曜のJRA重賞は中山競馬場1600m芝で行われる牝馬限定のターコイズステークスだ。ハンデ戦ということもあり、過去5年の結果を振り返ると1番人気は[1.0.1.3]と苦戦傾向。その一方で2ケタ人気馬は4頭が馬券圏内に入っており、ここ2年は続けて3着に激走している。3連複の配当を見ても、過去5年のうち4年が万馬券決着だ。

　今年もフルゲート16頭の中、3連覇を狙うミスニューヨーク、今年の桜花賞2着コナコースト、そして戦列復帰する武豊騎手のソーダズリングなど古馬、3歳が入れ乱れての混戦模様。ハンデ差を加味すれば各馬横一線、人気を予想するのすら難しいレースとなりそう。

　ただ、過去5年の結果が示すようにそれだけ好配当が出やすいということでもある。ここはぜひとも競馬予想AI『VUMA』の“答え”を聞きたい。先週は阪神ジュベナイルフィリーズの◎コラソンビート、カペラステークスの◎メタマックスがともに3着と最低限の仕事を果たしたものの、相手が1頭抜けて3連複で的中ならず。残念ながら土日重賞予想の連続的中はついに『14週』でストップとなった。しかし、中日新聞杯で2着に来た13番人気ハヤヤッコに3番手▲評価も含め、推奨馬の好走率は依然として高いまま。反撃の一打となる好配当買い目を用意したこのターコイズステークスでも引き続きVUMA予想は必見だ。