識者3人が「どんなゴルファーにもハマる」と絶賛!テーラーメイド最新「P790 アイアン」(2023年モデル)

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2023年秋に発売されたクラブの中で、注目を集めるアイアンのひとつがテーラーメイド「P790 アイアン」です。今回はゴルフライターの鶴原弘高さん、クラブフィッターの小倉勇人さん、ティーチングプロの石井良介さんにテーラーメイド「P790 アイアン」の特徴について語っていただきました。

識者3人が完成度の高さを絶賛

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鶴原:テーラーメイド「P790 アイアン」が4代目になって登場しました。

小倉:テーラーメイドが4代目と言えるブランドは多分ほとんどないんじゃないですか。

石井:同じ名前ですからね。

鶴原:初代からずっと人気があるんですよ。

石井:初代はもう少しポテッと大きな中空ぽくなっていましたが、だんだんシャープになってきましたね。

鶴原:よりアスリート向けのシリーズになってきていて、今回本当に良くなったなと思う。6番から下まで全部打ったんですけど、中空では自分の中でTOP3くらいに良いなと思いました。中空もいろんなジャンルがあるけど、その中でもいいなと思いました。

石井:もともとP790の完成度が高いのは分かったうえで、さらにブラッシュアップしていますよね。最近、いろいろなメーカーが「番手別設計」と言っていますけど、今回のP790も同様に、全番手が同じ感覚で距離を打ち分けられるということをより追求しています。

ヘッドスピードが速い人が中空の8番、9番、ピッチングとかを打つと飛ばないという問題を改善したという認識でいいと思います。ヘッドスピードが遅めの人だとちょうど良く球が上がるという機能だったのが、ヘッドスピードが速い人でも対応できるというアイアンになりました。

小倉:クラブフィッターとしては「P790を使ってればいいんじゃないですか?」と言ってもいいくらい、どんなゴルファーにもハマるアイアンに仕上がったと思っています。それくらいこのアイアンはストライクゾーンが広いなと。シャフト次第で女性ゴルファーからツアープロまでいけるくらい完成度が高いと思います。

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鶴原:もうちょっと操作性を求めるならP770というモデルがあります。なので、うまいこと作り分けていますよね。

石井:中空のアイアンで見た目もかっこいいですし。キャディバッグに入れたときに収まりがいいなと思いますよ。中空だからボテッとしていると思い込んでいたら「これ、中空なんですか?」と思うくらい細いですよ。

小倉:マッスルバック然としてますからね、見た目。

鶴原:アスリートっぽさがより増して打感も良くなっている感じもしました。ダメなところを見つけるのが難しいくらい良いアイアンになっています。

小倉:強いこだわりを求める人じゃない限り、このアイアンはそんなに不満は出ないと思います。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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