Yahoo!ショッピングで売れ筋のゴルフクラブ＆グッズの中から、スポナビGolf編集部が気になったものをピックアップ！それぞれのクラブやグッズの特徴も紹介します。ゴルファーの皆さん、ぜひチェックしてみてください。

テーラーメイド「SIM2 MAX アイアン」

2021年に発売されたテーラーメイド「SIM2 MAX アイアン」。2年前のモデルということもあって、新品のアイアンセットでもかなりお得に購入できます。

SIM2 MAXアイアンシリーズの特徴は曲がりづらさです。ピンを狙っていって、感覚的にはグリーンの幅には収まるくらいの曲がり幅になってくれます。特にSIM2 MAX アイアンは音が良い、打感も柔らかい、球も上がりやすく距離も出るクラブです。7番で28.5度とロフトが立っています。構えた顔がとてもきれいで、初心者の方が、こういうクラブで覚えるとゴルフが楽しくなるでしょう。

キャロウェイ「APEX PRO アイアン」

2023年秋にAPEX PRO アイアンシリーズが発売されたことで、2021年発売の「APEX PRO アイアン」がマークダウンになりました。

かなりスッキリしたヘッド形状ですが、中身はかなりハイテクな中空構造になっています。中空にしてはトップブレードが細めに見え、ソールも薄く仕上がっています。

7番でロフトは33°。フェースの弾きで飛ばすことはできますが、寛容性を優先したやさしく飛ばせるアイアンです。

キャロウェイ「APEX UW」（2023年モデル）

2023年9月に発売された、キャロウェイ「APEX UW」。前作のAPEX UWも完成度が高かったですが、それを維持したまま丁寧に進化させたのが今回の新作APEX UWと言われています。

左へのミスを消してくれて程よいスピンを入れて、200ヤード前後のわりと長い距離を上から狙えるユーティリティです。球の上がりやすさは、前作のAPEX UW4番の21°と比較して、新しいAPEX UWの方が少し高く打ち出せる傾向があります。

ただ、APEX UWを使うならはある程度パワーが必要です。パワーがあって、7番や9番のショートウッドだと球が上がりすぎて使いづらいというゴルファーなら、ちょうどいい球の高さ、強さが打てるクラブでしょう。

キャロウェイ「パラダイム スーパーハイブリッド」

キャロウェイ「パラダイム スーパーハイブリッド」も2023年9月に発売されました。

前作「EPIC スーパーハイブリッド」は、フェース面がアイアンのようなトゥ側が高くてちょっとクジラ型のような形状でしたが、今作の「パラダイム スーパーハイブリッド」は、もう少し丸っぽくウッドっぽくなった形状に変化しています。

実際に打ってみると、ウェッジを打っているのではないかというくらい高い球が飛び出します。180〜200ヤードくらいの距離が苦手なゴルファーがこの高さを出せれば、200ヤードくらいの距離が苦手ではなくなると思うくらい、とても打ちやすいハイブリッドに仕上がっています。

ちなみにAPEX UWはパワーある人が強い球を抑えて打つことができ、スピンを入れて打てば吹かすこともできるユーティリティですが、「パラダイム スーパーハイブリッド」は結構オートマチック感があり、真っ直ぐ高い球でピンを狙っていけるクラブです。

EENOUR「U800」

Yahoo!ショッピングで売れているゴルフ用レーザー距離計のひとつが「EENOUR U800」。

EENOUR史上最軽量モデル（128g）で、6.5倍率の高品質・高透過率レンズを搭載し、広い視野でクリアな視野を確保できるのが特徴です。広い測定レンジで最速0.06秒だけで測定距離結果を表示できるため、ストレスなく正確な判断も可能に。ピンモード、スロープモード、直線距離測定モード、スピード測定モード、水平・垂直距離測定モードを搭載しています。

ProSENDR（プロセンダー）

2023年で最も話題に上がった「プロセンダー」。PGAツアープロが使用しているのを見たことがある人も多いかもしれません。

右手首にコテを装着することで、右手首の背屈（甲側に折れる）を促します。その効果でフェースが閉じやすくなり強いインパクトが得られるのです。

コテに右手を当てることで、トップでは自然な背屈ができるようになります。右手の角度をキープしたままダウンスイングに入るため、入射角が変わりダウンブローに当てることができるのです。

ちなみに、プロセンダーの開発者の1人はタイガー・ウッズの元コーチであるショーン・フォーリー氏。実は、コテの角度はタイガー・ウッズの右手首の角度と同じになるように設計されているそうです。

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。