【試打計測】進化を感じる新世代のアイアン!キャロウェイ「APEX PRO アイアン」
【スポナビGolf】
APEX PRO アイアンを試打(使用したクラブ:7番ロフト角33度)
7番アイアンでロフト角33度で、最近のアイアンの中では少し寝ている方です。
わざわざ、7番アイアンロフト角33度のものを中空構造にしたメーカーの意図を考えながら打ってみます。
【スポナビGolf】
しっかりスピン量が入って球が上がりやすいところは、中空構造にすることで球の上がりやすさを作っていると思います。ブレードの一枚物のアイアンに求める機能を中空にすることで、よりその性能を引き出そうというのが分かります。
【スポナビGolf】
普段使っている7番アイアンのロフトが30〜31度くらいのクラブで、2度寝ていて160ヤードくらい出てくれます。
球の高さ、スピンの入り方をみていると、今回の試打では「Dynamic Gold(S200)」を使用しましたが、自分のシャフトで打ったらもう少し振れてもう少しキャリーが出るのかなと思います。
打感も良いし、距離もちゃんと出てくれて弾いてくれる、スピンもちゃん入っている。見た目はブレード型となんら遜色なくカッコよく構えられて、実は中にはいろんな最先端の機能が入ったクラブができたんだなと思うと、クラブがどんどん進化しているのを感じます。
【スポナビGolf】
フック系に試打
【スポナビGolf】
スライス系に試打
【スポナビGolf】
マッスルバックと比べると曲がり幅が少し小さいかもしれませんが、一枚物のクラブよりは中空構造によって寛容性が上がっています。
芯の広さや球がそこまで大きく曲がらない要素はあるけど、操ることはできる。ほんとに新世代のアイアンだと思います。
【スポナビGolf】
通常スライスの方がスピンが多くグリーンにボールを止めやすいと言われますが、このAPEX PRO アイアンだったらフック系のボールもスピンがしっかり入ってボールをグリーンに止めることができます。ちゃんとスピンが入ってくれるところがこのアイアンの特徴だと思います。ぜひ一度試してみて下さい。
キャロウェイのアイアンをチェック!
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