ゴルフ歴が長い人ほど打ってほしい！ミズノ「Mizuno Pro アイアン」3モデル
Mizuno Proアイアンシリーズについて
前作の2022年モデルもマッスルバック（Mizuno Pro 221）、キャビティバック（Mizuno Pro 223）、中空モデル（Mizuno Pro 225）の3モデルがありましたが、今回はそれぞれがモデルチェンジしてしっかり進化してきたと感じています。
Mizuno Pro 241アイアンの性能と特徴
さらに今回はブレード長を短くしてヘッド全体をコンパクトサイズに設計し、ショートアイアンの操作性がさらに向上した仕様になっています。マッスルバッカーはぜひチェックしてほしいアイアンです。
Mizuno Pro 243アイアンの性能と特徴
まず変わったのは241同様に打感です。7番からロングアイアンまではクロムモリブデン鋼（SCM420）を使っています。前作はわりとカチッとしたクリアなソリッド感でした。今回も同じクロムモリブデン鋼なんですが、243はクリアな中にちょっと柔らかさが生まれて、より良い打感になっています。柔らかい感触を気持ちいいと感じる人にとっては絶対に243の方がいいです。
非常にフィーリング的に良くなっていて、中のスロットの幅を変えて微調整をされているのでキャビティとしても進化しています。
Mizuno Proなので、ツアーで戦う技術もしっかり生かせるようになっています。適度にやさしくて飛距離も出しやすいです。素材のおかげで余計なスピンも入りづらいので、安定した球が望めるクラブになっています。
Mizuno Pro 245アイアンの性能と特徴
新しいMizuno Pro シリーズの印象
ソリッドでクリアな感触が好きな人は前作でも満足していると思いますが、いい打感に柔らかさを求めている人は、ぜひ今回のMizuno Proは3モデル全部打ってもらいたいです。
ぜひゴルフ歴が長い人ほど1回打ってもらいたいです。もう1回こういうアイアンを使いたいと思う人が使うと結果が出る人もいます。私もそうでした。やさしいと言われるものより、こういう操作性のいいものを使った方がスコアを作りやすいと感じます。
やさしいと言われるアイアンで結果が出ない人は一度このクラブ打ってみましょう。打感だけでも気持ちいいと感じてもらえると思うので、ぜひ機会があったら手に取って打っていただきたいです。ゴルフ人生が変わるかもしれません。ぜひ触ってみてください。
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