打感と飛距離をさらに追求!2023年ミズノ最新「Mizuno Pro」アイアンシリーズ3モデル
【スポナビGolf】
打感と飛距離を追求した新モデル
今回の「Mizuno Pro」アイアンシリーズは、ツアープロからのフィードバックを基に前作(Mizuno Pro 221)から打感を追求した「Mizuno Pro 241」、飛距離性能とコントロール性能の両立を追求した「Mizuno Pro 243」、高強度素材であるクロムモリブデン鋼を採用し、ミズノ鍛造アイアン史上最高反発を達成した「Mizuno Pro 245」の3モデルをラインナップしています。
「Mizuno Pro」アイアンシリーズの特徴
【スポナビGolf】
アイアンの打球音をチューニングするミズノ独自の設計手法「ハーモニックインパクトテクノロジー」で、打感の良さに影響する音の高さや大きさ、音色を追求しています。今シリーズは、これまでのノウハウの蓄積から、特に8,000Hz付近の音圧に注目し、8,000Hz付近の音圧を抑えるような設計にすることで、より良い打感を追求しています。
グレインフローフォージド HD 製法
世界特許を取得したミズノ独自の製法である「グレインフローフォージド HD 製法」でつくられています。ネック部とフェース部を一体成型することで、打球部付近の鍛流線(金属組織の流れ)を打球部に密集させ、打球音を長く響かせることで、より良い打感を追求しています。
クロムモリブデン鋼
フェース部には、車のエンジン部品や航空機の脚部品などにも使用されている、高強度素材「クロムモリブデン鋼」を採用し、高い飛距離性能を追求しています。「Mizuno Pro 245」の4〜8番、「Mizuno Pro 243」4〜7番に採用されています。
「Mizuno Pro」アイアンシリーズそれぞれの特徴
【スポナビGolf】
ツアープロのフィードバックをもとに、ヘッド長をさらに短く設計。前作よりもさらに操作しやすい形状にアップデートしています。
【スポナビGolf】
フェース部は、前作(Mizuno Pro 223)よりも0.3mm薄肉に設計し(5番)、より反発性能が向上。また、飛距離性能、やさしさ、飛距離ピッチを追求するために、キャビティの後ろ側に番手別にスロット設計されています。4番と5番は高弾道な打球を打ちやすくするために幅を広く、6番と7番は操作性をよくするために幅を狭く、8番〜GWは打感をよくするためにスロットを無加工にしています。
【スポナビGolf】
フェース部は、中心部を厚く、周辺部をさらに薄くし、フェースのたわみを増幅させるミズノ独自のフェース肉厚設計「新コアテックフェース」を採用することで、ミズノ鍛造アイアン史上最高反発係数を達成。 また、Mizuno Pro 225よりもタングステンの量が約1.6倍増加(4〜7番)。ヘッドの重心位置が低く、重心深度も深く設計されたことで、打球をより高く打ち出しやすくなっています。
前作シリーズもチェック
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