アイアンを極めたい人に◎ ミズノ「Mizuno Pro 221・223・225アイアン」
【スポナビGolf】
Mizuno Pro シリーズ
一般の人には難しくて使えないんじゃないかと思われがちなんですけど、芯で打ったときの感触、五感に訴えかける部分はしっかり作り込まれているので、上達志向の強い人や、まだ上達してない人にも触れてもらいたいです。ゴルフの沼に入る切っ掛けになるようなアイアンです。
Mizuno Pro 221 アイアン
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ミズノは打感にこだわっています。グレインフローフォージドHDという1本の丸棒をフェースからネックまで鍛造成型することで、より打感にこだわった仕様になっています。
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非常に操作性が良いので、自分で打ちたい球をイメージできる人、技術的なイメージが強く持てる人が使うと気持ちいいアイアンです。
今回のMizuno Pro全体的に使用されている銅下メッキというのがあります。メッキの下に銅を加えて、フェース面の球の接触時間を伸ばし操作性能やフィーリングを向上させている技術です。
ハーモニックインパクトテクノロジーという考え方で、グレインフローフォージドHDや銅下メッキの製法により、ミズノ独自の打感の良さや球持ちを良くしてフィーリング面もこだわっています。他の物にはない性能よりもフィーリングや打感・打音そういうところまできっちり計算・研究して作り込んでるのが、ミズノのアイアンです。
Mizuno Pro 223 アイアン
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これも非常に凝った新フローマイクロスロット構造により、番手ごとに隙間(マイクロスロット)のサイズを変えています。最初の4番アイアンは少し広くしてやさしさを追求し、5番、6番は部分的に狭めてすこしずつ細くしたり狭くしたりし、コントロール性とミスへの許容性を番手ごとに少しずつ変えてバランス良く設計しています。
それをバッチで塞ぐことで、ポケットキャビティと一体になるように見た目もきれいにし、良い打感をしっかり作り込んでいる非常に凝ったアイアンです。
Mizuno Pro 225アイアン
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構造として、フェース面からネックまで一体成型のクロムモリブデン鋼で作られています。後ろ側に比重の異なるステンレスのパーツをつけることで、より高弾道で打ちやすく飛距離も伸びやすいアイアンです。
構造的にはマッスルバックのような見た目ながらやさしく打てます。むしろ223よりも球は上がるかなというくらい、非常に重心が後ろにあるのでやさしく打てます。
中空的なやさしさも持ちつつ、フィーリングのいい詰まったマッスルバックぽいところもあって、非常に面白いなと思いました。
Mizuno Pro アイアンシリーズ:試打の感想とおすすめのユーザー
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どのアイアンがいいかというのは、試打してみての好みになるかと思いますが、私の今回の推しは、225アイアンかなという感じがあります。
やはり曲げない方が気持ちいいやさしいと感じやすいゴルファーが増えてます。現在の主流である大きなヘッドで直進性のドライバーと組み合わせると、225アイアンが流れ的に素直に合うかなという印象です。
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ミズノのアイアンを1回使ってみたいのであればJPXでもいいですけど、Mizuno Proシリーズはガッツリ作り込まれてるので、所有感も含めて思いが強い人こそ買って損はないと思います。
ミズノのアイアンをチェック!
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