「スクワット、やればやるほど効く」は間違い!ベストな回数は?
【MELOS】
筋トレの王道である「スクワット」は、下半身を鍛えられるため、基礎代謝の向上に効果的な筋トレです。器具なしで手軽にできる筋トレなので、回数をこなせる一面がありますが、「やればやるほど効く」は間違いです。
スクワットの回数が増えれば増えるほど、膝への負担は大きくなっていく
「スクワットチャレンジ」など、連続で何十回も行うエクササイズがSNSにアップされることもありますが、連続で何十回も行うのはNGです。膝に負担がかかり、故障の原因にもつながりかねません。
回数のみを重視していると、フォームが崩れてしまいます。崩れたフォームで筋トレを行うと、その筋トレの正しい効果が得られません。
では、スクワットのベストな回数とは何回なのでしょうか?
回数のみを重視していると、フォームが崩れてしまいます。崩れたフォームで筋トレを行うと、その筋トレの正しい効果が得られません。
では、スクワットのベストな回数とは何回なのでしょうか?
スクワットのベストな回数は、目的によって異なる
■ ダイエットが目的の場合
8〜12回程度で限界を迎える負荷設定(キツさ)で行いましょう。
■ 筋力向上が目的の場合
3〜7回程度で限界を迎える負荷設定で行いましょう。自重スクワットだとキツさが足りないこともあるので、トレーニングチューブやダンベル、バーベルなどで負荷を高めて強度調整するのもおすすめです。
■ 筋持久力をつけたい場合
13~20回程度で限界を迎える負荷設定で行いましょう。
下半身が筋肉痛になったらトレーニングはお休みするか、別の部位を鍛えるようにします。
8〜12回程度で限界を迎える負荷設定(キツさ)で行いましょう。
■ 筋力向上が目的の場合
3〜7回程度で限界を迎える負荷設定で行いましょう。自重スクワットだとキツさが足りないこともあるので、トレーニングチューブやダンベル、バーベルなどで負荷を高めて強度調整するのもおすすめです。
■ 筋持久力をつけたい場合
13~20回程度で限界を迎える負荷設定で行いましょう。
下半身が筋肉痛になったらトレーニングはお休みするか、別の部位を鍛えるようにします。
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<Text:プロトレーナー・角谷剛>
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