井上vs.フルトン フルトン・ヒストリー すべてを変える「熱望の一戦」へ
井上尚弥と対戦するフルトンは何者か?そのキャリアをひも解く 【写真は共同】
適応力に自信を持つオールラウンダー
昨夏、大橋ジムでのインタビューが終わった後、当時はまだ世界バンタム級王者だった井上尚弥がそう尋ねてきたときの生き生きとした表情が忘れられない。
「背の高さよりも身体の分厚さが印象的ですよ」と伝えると、目を輝かせて鏡の前でシャドーボクシングを始めた。手強い相手の話をする際、これほど嬉しそうな井上はやはり尋常ではない。それと同時に、これまでで最大の敵との戦いが間近に迫っていることを“モンスター”もその時点で感じていたのだろうか。
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スーパーバンタム級では大柄な身体に、スピード、スキル、フットワーク、リングIQなどを満遍なく装備したオールラウンダー。6マイルを36分で走りきるほどの上質なスタミナまで持ち、パワー以外のすべてを備えている。中でもフルトン自身が最も自信を持っているのは、リング上での適応能力だという。
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