東京競馬場での5週連続GI開催もいよいよ今週がラスト。と、その前の景気づけにドカンと当てておきたいのが、阪神競馬場で行われる土曜重賞の鳴尾記念だ。出走15頭のうち、なんと3分の2にあたる10頭が重賞ホース。GIIIとは思えないほど実力派メンバーがそろったのだから、予想をするのにも力が入るというものだ。

　参考までに過去5年の結果を見ると、中京で開催された昨年、一昨年は2年続けて1番人気は着外に敗れ、配当も波乱傾向。2021年は3連単63万馬券が飛び出している。一方、本来の開催場である阪神で実施された2018年～2020年は[1・2・0・0]と、1番人気はパーフェクト連対を果たしている。阪神に戻った今年の鳴尾記念は、過去の傾向通り1番人気が勝ち負けになるのか、それとも中京の流れを引き継いで波乱の決着となるのか。

　競馬予想AI『VUMA』は先週の日本ダービーで○タスティエーラ、◎ソールオリエンスと予想し大本線的中。また、土曜の葵ステークスも◎モズメイメイから3連複、ワイドをキッチリと仕留めるなど絶好調だ。もちろん、鳴尾記念も期待してOK！ 馬券ゲットのヒントにVUMA予想をしっかりとチェックしよう。