春のGIシリーズ中休みとなる今週、注目はなんといってもリニューアルオープンとなった京都競馬場でのレース開催だ。およそ2年半ぶりに帰ってきた伝統の淀開催。特に芝のコンディション、時計がどのくらい出るのかは競馬ファンにとって大いに気になるところだろう。

　そんな新装・京都競馬場のオープニングを飾る重賞が、日曜に芝マイル戦で行われるマイラーズカップ。安田記念の前哨戦だけあって、GI馬シュネルマイスター、昨年の勝ち馬ソウルラッシュ、3連勝中のジャスティンスカイ、マイルに鞍替えしてきたガイアフォースなど、多彩な実力馬がそろった。

　出走予定15頭中10頭が京都で走るのは初めてというだけに、コース適性など含めて未知の部分も多いが、そこは競馬予想AI『VUMA』のジャッジにお任せ。コースレイアウト自体は4コーナーの角度が緩やかになったぐらいで大きな変更はなく、これまで蓄積してきたVUMAのデータは即通用するだろう。そして、何と言っても予想の面では阪急杯の3連複1万1,530円、スプリングSの3連複5,760円をはじめ、GIでも桜花賞の3連複4,750円、フェブラリーSの3連複2,630円など好配当を連発。また、2月11日のクイーンカップから7週連続で重賞的中など、回収率・的中率ともに今年の春も絶好調だ。

　東京メインのオークストライアル・フローラステークスと合わせて、京都競馬場の開幕を祝う大当たりを期待していただきたい！