競馬予想AI『VUMA』は先週の大阪杯、ダービー卿チャレンジトロフィーでいずれも馬券的中ならず。毎週土日のJRA重賞予想の連続的中がついに「7週」でストップしてしまった。

　大変残念な結果ではあるものの、この7週連続的中の中身は阪急杯の3連複1万1,530円を筆頭にスプリングSの3連複5,760円、フェブラリーステークスの3連複2,630円や、3連複＆ワイドのW的中など高配当＆好配当がズラリ。この7週間、競馬ファンの皆さんに大いに貢献できたのではないでしょうか。

　だからと言って、もちろん先週のハズレを“なかったこと”にはしませんが、競馬でも「前走は度外視」という便利な言葉がありますし、何より前走人気で2ケタ着順だった馬が次走でアッサリ巻き返して勝つというのはよくあるパターン。競馬予想AI『VUMA』も“先週は度外視”となるような会心の予想を今週は見せてくれるに違いない。

　まずは土曜重賞の2鞍、ニュージーランドトロフィーと阪神牝馬ステークスから。いずれも春のマイルGI戦をにらむステップレースだけに、ビッグタイトルを狙う実力馬が勢ぞろいした。特に注目したいのはNZTに出走する2歳王者ドルチェモア。今年初戦の出来をどう評価するかで、NZTの馬券作戦はガラリと変わってくるだろう。一方、阪神牝馬Sは絶対的本命が不在で混戦模様。どの馬が上位に来ても好配当になりそうな気配だ。

　ともにマイル戦だが、馬券のアプローチは全く異なるこの2レース。反撃に燃える競馬予想AI『VUMA』はどう予想したのか？ NZT、阪神牝馬Sともに来れば高配当間違いなしの穴馬を推奨馬として指名しているので、ぜひともレース前に忘れずにチェックを。