早いもので今年ももう12月。ついこの間始まったと思ったJRA下半期GIシリーズも、平地・障害合わせて6レースを残すところとなってしまった。競馬ファンの皆さん、ここまでの馬券成績はいかがでしょうか？

　2022年シーズンのGIを難しくしているのは、やはり1番人気馬が勝てないということ。先週のジャパンカップでもシャフリヤールが最後の最後で逆転を許し、これで平地GIでの1番人気馬は春秋通算で19戦1勝という低迷ぶりだ。

　12月もこの傾向が続くのかどうかだが、チャンピオンズカップで1番人気が予想されるテーオーケインズは昨年の最優秀ダートホースにして、前走の交流GI・JBCクラシックも2馬身半差で完勝。特に左回りでは5戦[4-0-1-0]と絶対的な強さを見せている。今年のGIレース1番人気馬の中でもかなり信頼がおける実力馬ではあるが、競馬予想AI『VUMA』はどうジャッジするのか？

　この秋、VUMAはオールカマーからアルテミスステークスまで6週連続重賞的中と快進撃を見せたが、11月は当たりがやや鈍ってしまった。しかしながら、先週の京都2歳ステークスで11番人気ヴェルテンベルクを◎に大抜擢し、見事に推奨買い目のワイド(4)(9) 3,530円を大本線の◎○で的中。復活の快打を披露してみせた。年末に合わせて再び上昇気流に乗り始めたVUMAの推奨馬＆買い目にはぜひとも注目を――もちろん、今週もとっておきの穴馬をピックアップしております！