今週はGIの中休みとなりホッとひと息……などつく暇はありません！　来週から年末の有馬記念、ホープフルステークスまで、ノンストップでやってくる2022年GIシリーズのクライマックス。大きな弾みをつけるためにも、ここでガツンと当てておかないと！

　というわけで日曜に行われる東西2重賞、アルゼンチン共和国杯＆みやこステークスの予想といきましょう。

　アルゼンチン共和国杯は東京2500m芝で行われるハンデ戦。今年で60回目を迎える秋の名物レースだ。ハンデレースというと何やら荒れそうな雰囲気もあるが、過去5年、当レースで1番人気が複勝圏内を外したのは一昨年の1度だけ。また、2ケタ人気の激走も2018年の11番人気3着マコトガラハッドのみと、意外や比較的“平穏”に収まっている。また、3歳馬も17年スワーヴリチャード、20年オーソリティが勝っており、今年の出走馬で唯一の3歳馬にしてGI馬・キラーアビリティには注目だ。ちなみにトップハンデ馬は、昨年の57.5Kgオーソリティが勝ったのみで苦戦中。

　一方、ダート1800mのみやこステークスには、交流GI5勝のオメガパフュームが登場。実績は断然なだけにただ1頭の斤量59kgでも力の違いを見せたいところだが、ハピ、タイセイドレフォン、ブリッツファングら3歳馬が侮れない。3日のJBCでもレディスクラシックでワンツー、メインのクラシックも2、3着に来るなど、芝同様にダートでも3歳世代のレベルの高さを証明している。長くダート界をけん引してきた王者と勢いある新世代の激突には注目が集まりそうだ。

　そして、これら2レースをジャッジするのが、この秋も的中が止まらない競馬予想AI『VUMA』。先週のアルテミスステークスでも3連複1,810円を△◎○で、ワイド(3)(6)360円を◎○とダブルで仕留め、オールカマーから数えて6週連続の重賞的中となった。破竹の7週連続的中へ、信頼の高性能AIが競馬ファンに厳選買い目をお届けします！