大舞台への熱い意気込みを激白 アスリート対談 VOL.4

構成:スポーツナビ
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提供:BOATRACE

【スポーツナビ】

 7月5日(火)~10日(日)にかけて、ボートレース下関で「第4回全国ボートレース甲子園」が開催される。今年で4回目を迎える大会はその名の通り、全国47都道府県を代表するトップレーサーが一堂に会し、頂点を目指して戦う夏の一大イベントだ。

 今回は同大会を盛り上げるべく、プロ野球の中日~巨人で活躍した井端弘和さん、元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん、ボートレース甲子園に埼玉県代表として出場する佐藤翼選手によるスペシャル対談が実現。さらに、佐藤選手の奥様で現役ボートレーサーの土屋南選手も応援サポートで参戦し、豪華なアスリート4名でトークは賑やかに盛り上がった。

 最終回となる今回は、出場レーサーへの応援メッセージと大舞台への熱い意気込みを語ってくれた。

神奈川県のボートレーサーがもっと増えてほしい

DJケチャップ 今回のテーマは「応援メッセージ」。甲子園の象徴といえば、アルプススタンドの大応援ということで、ボートレース甲子園に出場するレーサーたちへ、皆さんからメッセージを届けていただきましょう。まずは井端さん。

井端 僕は神奈川県出身なので、神奈川県代表の大池佑来選手ですね。

一同 おお~。

井端 神奈川県出身のボートレーサーが意外と少ないような気がするので、頑張ってほしいなというところで、大池選手を応援しています。

【スポーツナビ】

DJケチャップ 神奈川県出身のボートレーサーって、少ない印象ありますか?

土屋 少ないですね。

DJケチャップ 逆に多いのは?

佐藤 岡山はめちゃくちゃ多いんじゃないですか。

土屋 福岡とか。

DJケチャップ 福岡は(ボートレーサーが多い)印象ありますね。佐藤選手に聞きたいのですが、大池選手ってどんな印象ですか?

佐藤 僕はスニーカーを集めるのが好きなんですが、大池選手もスニーカーを集めるのすごく好きで、一緒に情報交換してます。

DJケチャップ じゃあ井端さんは大池選手に。

井端 大池選手に頑張ってほしいのと、神奈川県のボートレーサーがもっと増えてほしいなという願望です。

ボートレースは男女が同じ土俵で戦うのが魅力

DJケチャップ じゃあ続いて大山さん。

大山 私が応援しているレーサーは、もちろん佐藤選手もなんですけれども、滋賀の遠藤エミ選手。私は以前、滋賀県を拠点とするチーム(Vリーグの東レアローズ)に所属していて、7年間滋賀県に住んでたんですね。滋賀県は第2の故郷なんです。そんな滋賀県代表の遠藤選手を応援したいと思ってます。
 ボートレースは男性と女性が同じ土俵で戦うことができるじゃないですか。これってすごいことだなといつも見るたびに感動して。やっぱり体力的なことや体格差だったり、ハンデはどうしても出てきてしまうんですけれど、それを物ともせずに皆さん戦ってらっしゃって。土屋選手もそうですけれども、(女性レーサーは)尊敬できるし、かっこいいなと思っています。

【スポーツナビ】

DJケチャップ そこがボートレースの魅力ですもんね。

大山 ほんとに大きな魅力の一つだと思いますし、その中で、遠藤選手は先日SG(今年3月に行われた第57回ボートレースクラシック)で女性レーサーとして初優勝されましたよね、かっこよすぎません?と思って(笑)。ぜひ応援したいです!

DJケチャップ すごいでしょ。佐藤選手、土屋選手。大山さん、すごくボートレースに詳しいでしょ。

土屋 すごいです。

DJケチャップ なんでかと言ったら、旦那さんがめちゃくちゃボートレース好きなんです(笑)。

大山 「子供が生まれたらボートレーサーにしたい」とずっと言ってたくらいなんです。ただ(背の高い大山さんの子供なので)絶対に大きくなるじゃないですか。なので、あきらめたみたいなんですけど(笑)。(ボートレースの)番組に出る時には、たくさん情報をくれます。

DJケチャップ これがリアルです。ちなみに遠藤選手とのエピソードとか何かありますか?

土屋 レース場では、黙々とずっと一人でやってるイメージなんですけど、宿舎とかに帰ったらおふざけが結構好きで(笑)。

大山 すごくクールな方なのかな思ったんですよね。そうではないんですね。

佐藤 遠藤さんはお酒を飲んだらずっとニコニコしてます。

DJケチャップ 佐藤・土屋夫妻が今日は(ボートレーサーの裏側を)いろいろ暴露しているような。そんな会になってますね(笑)。

土屋 怒られるかな(笑)。

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