荒れるGI戦線 2強ムードの天皇賞(春)でAI指名の穴馬とは?
1番人気が予想されるディープボンドが悲願のGI奪取か? 競馬AIの結論は!? 【写真は共同】
ドレフォンは現役時代にブリーダーズカップスプリントなど米国短距離GIを3勝している名馬。産駒の活躍は予想されたといえ、初年度から芝の中距離GI、それもクラシックレースを制する馬を送り出すとは驚きだ。ジオグリフが次走ダービーで更なる距離延長をこなし、同世代サラブレッドの頂点に立てるか注目して待ちたい。
それはそうと、2022年の日本列島には異常事態が起きている。もちろん、一時1ドル=130円台と20年ぶりの水準まで値下がりした円安の話ではない。そちらも重大事だが、このコラムで注目したいのは1番人気馬が目下5連敗中の2022年GI戦線である(障害レースを除く)。こちらは2012年以来、10年ぶりの出来事だ。皐月賞ではドウデュースが3着を確保し面目を保ったものの、それまでの4レースでは1番人気馬が複勝圏内にも届いていない。軸馬選びすら覚束ない有様だ。
ディープボンドとタイトルホルダーの2強ムード漂う天皇賞・春も悩ましいレース。2強ともに馬群に沈んだ大阪杯は記憶に新しい。そこで裏をかいて穴を狙った途端、2強で決着というシナリオは避けたいところだ。
そこで競馬予想AI『VUMA』の出番。
フェブラリーステークスは◎カフェファラオが見事1着。大阪杯では8番人気の優勝馬ポタジェに敢然と◯を打ち、2着レイパパレと3着アリーヴォにも△を回す鋭さを見せる。桜花賞では◎ウォーターナビレラがハナ差の2着を確保。▲ナムラクレアも3着へ食い込み、好配ワイド1,110円を◎▲で的中!1着のスターズオンアースが無印だったため3連複には届かなかったものの、確かな軸馬と穴馬を見抜く鋭さを見せた。
天皇賞・春は2強決着か、それとも伏兵の台頭なるか。『VUMA』の最終結論に注目!
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