【マトリックス図で比較】ステルス ドライバー各モデルの評価をSIM2と比べてみた
【スポナビGolf 】
今回はマトリックス図を使って、前作「SIM2」ドライバーと比較してみました!
3モデルそれぞれの特徴は
【スポナビGolf】
前作「SIM2」のヘッドタイプに今作のヘッドタイプを当てはめると
・左のミスを軽減した叩ける仕様のSIM2の後継が「ステルスプラス」
・直進性とミスへの寛容性を高めたSIM2 MAXの後継が「ステルス」
・直進性とミスへの寛容性に加え、つかまり性能を高めたSIM2 MAX Dの後継が「ステルス HD」
となります。
各モデルの評価は?
【スポナビGolf】
つかまり性能を高めた仕様であるSIM2 MAX-DとステルスHDを比べると、同程度のつかまりの良さを持ちつつ、直進性が高まったといった感じ。直進性の向上は、スピン量の適正化によるところで、スピン量が多めの方は、ステルスHDを試すと飛距離が伸びるかもしれません。
ツアープロ、アスリート向けのSIM2とステルスプラスとの比較は、SIM2より少しつかまりを抑え、直進性を高めたのがステルスプラスといった印象です。ステルスプラスには可変ウェートを搭載しているため、調整の幅を踏まえてつかまりを抑えたのかもしれませんね。ステルスプラスは、かなりハードヒッター向けに作られているのか、ヘッドスピード43m/s程度の私だとスペックによっては、スピンが足りなくなる場合もありました。
ステルスシリーズは、直進性の高さやミスへの強さとの両立が難しい、フェースコントロールがしやすさも一緒に向上させているという点が、個人的には最も進化を感じた点でした。
ぜひ皆さんも手に取って、比較、体感してみてください。
【スポナビGolf】
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