飛距離ダウンに悩む方、必見!ティーチングプロが教えるチェックポイント

スポナビGolf

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今回ティーチングプロの石井良介さんが、飛距離ダウンに悩む方に向けてワンポイントアドバイスをお届けします。以前のようにもっと飛ばしたいと思っているゴルファーの皆さん、必見です!

飛距離ダウンに悩む方へアドバイス!その1

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クラブをアドレスをしたところからテークバックします。テークバック時にフェース面がどこを向いているか注目してください。

飛距離アップ改善ドリル:テークバック時のフェース向き

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多くのプロゴルファーは、テークバック時に斜め45度くらいより上の方にフェースを閉じている状態で飛距離を出している方が多いです。フェースを開いた状態で打つプロゴルファーは少ないです。

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球を飛ばすときにフェースを開いた状態で打つよりも、フェースを閉じた状態で球を捉えると遠くに飛ばしやすいので、その原理を簡単に説明したいと思います。

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石井ポイント
球に対してフェース面が真っ直ぐの状態でテークバックしたとき、フェースは斜め45度を向いているのが一般的だと思います。

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アドレス時に極端にフェースを45度くらい閉じて、左に向けます。

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石井ポイント
球に対してフェースを45度くらい閉じた状態では、テークバック時のフェース向きは上を向くと思います。

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石井ポイント
対して、アドレス時にフェースを45度開いて、右上を向けるような形でセットアップをして、この向きのままテークバックをしていくと、フェースが開いてるのが見て分かると思います。

飛距離ダウンに悩む方へアドバイス!その2

実際に多くのゴルファーは、ご自身でまっすぐだと思ってスクエアにセットアップをしてテークバックしても、フェースが上下どちらかを向いている場合、テークバックの最中にフェースを閉じたり開いたりしています。

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石井ポイント
球に対して真っ直ぐ構えたフェースが、テークバックの最中に開いてる人は要注意!
開いてる状態に気づかずに振るため、球は右に飛んでしまうミスに繋がりやすいです。

フェースが開いて当たった球
・力が伝わらない
・バックスピンが多くなる。
・初速が遅くなる。
これらは球を飛ばさない要素です。

飛距離ダウンに悩む方へアドバイス!その3

テークバック時の状態を写真や動画に撮り、フェース面の向きを確認してみてください。

飛距離アップ改善ドリル:テークバック時の左手首

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石井ポイント
テークバック時にフェースが開く人の多くは、スイングのトップで左手首が背屈していることが多いです。左手首が背屈していると、フェースが開きやすくなります。

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石井ポイント
逆に甲の部分を伸びる方向に使うと、フェースが上を向きやすくなります。クラブを上げる時に左手首が折れていないか確認をしてみてください。

飛距離アップに適したクラブ紹介

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ワンポイントアドバイスを紹介しましたが、こちらのクラブもチェックしてはいかがでしょうか。

・PING G425 MAX ドライバー
・PING G425 アイアン
・ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー
・ダンロップ ゼクシオプライム ドライバー

飛距離ダウンに悩んでいる方、今回のドリルを参考にご自身のテークバック時のフェースの開きなどをチェックして、飛距離アップに効果的なクラブを選んでください。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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