芯を外してもブレにくい！PING「G410 SFT ドライバー」

スポナビGolf

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PINGのなかでもG410シリーズは大ヒットした人気モデルです。そこで今回は、クラブフィッターの小倉勇人さんに、PING 「G410 SFT ドライバー」の特徴や、おすすめのユーザーについて語っていただきました。

性能の特徴

打点のミスに強くしっかりつかまるモデルです。SFTというモデルのSFTは、ストレート・フライト・テクノロジーの略で「まっすぐな球を打とう」という意味です。

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少し重心をヒール側に配置して、球をつかまりやすくしています。他のG410シリーズはウェイトが調整できるような動かせるポジションがありますが、このSFTはウェイト配置はヒール側のみになっていて、重心角を大きくし、インパクト時にヘッドが自然と返る仕様になっています。

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投影面積が大きく、重心が深い位置にあるので、芯を外してもヘッドがブレにくい設計はそのままに、重心角を大きくすることで球をつかまえやすくなっています。

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タービュレーターといわれるクラウン上の突起で、空気抵抗を減らしヘッドスピードが上がる設計です。タービュレーターが球に対して向いていて構えやすくなっています。

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フェースはT9S素材の鍛造仕上げ。非常に弾き感のある心地よい打感が味わえます。

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おなじみの弾道調整機能もついているので、ライ角がフラット側に調整可能です。上達してきて球がつかまりすぎる場合は、この調整機能で自分の上達に合わせていけば長く使えるモデルだと思います。

おすすめのユーザー

「大きなヘッドでミスに強いクラブを使いたい」「右のミスは嫌だ」というような方には、G410 SFTドライバーは非常におすすめできるモデルです。

フェース面のミスに強いエリアの広さや、適度な重さなど総合設計が高く、安定した球が打ちやすいクラブだと思います。ぜひ一度試してみてください。

G410 SFT ドライバー

口コミ

総合評価 ★★★★★★☆ 6.5 （口コミ11件）

MT2896
年齢：41歳　性別：男性　ゴルフ歴：11年～15年　平均ヘッドスピード：41m/s～45m/s　平均スコア：90～99　平均ラウンド数：1ヶ月に2回程度
昨年までG410Plus＋Ping Tourシャフトを使用していました。スライス気味のためシャフトを捕まるものに変えましたが安定せず。そこで、今度はシャフトはPing tourに戻し、ヘッドを捕まるSFTに変えたところ安… [続きを読む]
ただし
年齢：37歳　性別：男性　ゴルフ歴：4年～5年　平均ヘッドスピード：46m/s～50m/s　平均スコア：90～99　平均ラウンド数：1ヶ月に1回程度
知り合いの初心者が購入しました。その方は野球経験者でパワーがあり、当たれば300ydだかスライスOBがメチャクチャ多くいつも120前後。ある日中古で買ったSFTをみてビックリしました。あんなに曲がっていたのに、むしろキレ… [続きを読む]

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説！　ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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