PINGの人気ドライバー「G410 PLUS」と「G410 LST」を徹底解説!
【スポナビGolf】
ミスに強い「G410 PLUS ドライバー」
【スポナビGolf】
PINGの歴代のシリーズは、重心をずっと後ろに下げて、ヘッドが大きいのがポイント。今、発売しているクラブの中では、ぶっちぎりで球が曲がらず上がりやすいタイプのドライバーだと思います。ミスをしてもしっかりとフェアウェイの幅、コースの中に入れてくれるのがポイントです。
性能
力を入れているのが「タービュレーター」という工夫。空力を考えてヘッドスピードが落ちないための工夫です。
ネックのシャフト可変は他のメーカーでも採用していますが、それに加えてウエイトの部分を動かすことができる「可変式弾道調整ウエイト」がついています。PINGの最大の特徴は、これを変えてもクラブの慣性モーメントが一貫して変わらないところです。
アルタというシャフト自体も非常に完成度が高くて、実際このまま試合で使ってる女子プロもいるぐらいです。
試打した感想
球が曲がらなくて、上がりやすいクラブです。ミスをしてもフェアウエイの幅、コースの中にいれてくれるクラブだと思います。
おすすめのユーザー
ストライクゾーンが広く、万人向けのクラブ。ただし、クラブの総重量そのものはわりと重さはあるので、誰でも使えるというドライバーではありません。ただ、ドライバーに悩んでいる方や、ティーショットが不安な方にとっては救世主になるドライバーだと思います。一度試してみてはいかがでしょう。
口コミ
総合評価 ★★★★★★☆ 6.4 (口コミ83件)
- 悲しみの果てに〜♪
- 年齢:51歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
- たろし
- 年齢:33歳 性別:男性 ゴルフ歴:11年~15年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
シャフト次第で誰でも使える「G410LST ドライバー」
【スポナビGolf】
PING社のドライバーは重心が後ろにあり、球が上がりやすいと言われています。「G410 LSTドライバー」も重心が後ろにあってやさしいドライバーですが、「G410 PLUSドライバー」と比べると、少し重心を浅くしてあるのが特徴。
クラウンを見比べてみても、「G410 PLUSドライバー」よりも少し小ぶりになっていて、重心が浅いのがわかると思います。
性能
タービュレーターはPING社が数年かけて空力を研究して、ヘッドスピードが落ちないように考えられたテクノロジー。「G410 PLUSドライバー」でスピンが多いと感じる人が「G410 LSTドライバー」を使うと、スピン量を抑えられるため前に飛ぶと感じる人もいます。
「LST」は重心が浅くはなっていますが、他社のスピンが少ないモデルと比べて極端に重心は浅いわけではありません。クラブとしてはとてもバランスの良いクラブにでき上がっていると思います。
試打した感想
ロフト選びは要注意!スピンが減ると浮力が減るので、その分上にいくパワーが収まってしまうということ。G410 LSTドライバーはロフト角9度と10.5度が発売されてるので、しっかり試打をしてから選んでいただくことをおすすめします。
おすすめのユーザー
ヘッドはプロ・アマ問わず同じものを使えるので、あとはシャフトを自身にマッチするようにフィッティングすればどんな方でも使えるドライバーになります。
バランスの良い中でスピンが少なく、左に行きづらい性格を持っているクラブだという認識を持った上で、やさしいクラブが欲しいという方にはマッチするドライバーです。ぜひ一度手にとってみてください。
口コミ
総合評価 ★★★★★☆☆ 5.9 (口コミ69件)
- HSKM1975
- 年齢:48歳 性別:男性 ゴルフ歴:4年~5年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
- w1240003
- 年齢:59歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
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