今が買い時!完成度が高い!テーラーメイド「M2 & M6アイアン」

スポナビGolf

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2021年SIM2シリーズが発売されましたが、まだまだ旧作も人気のテーラーメイド。そこで今回は、今買っても損をしない旧作モデル、テーラーメイド「M2 & M6アイアン」の特徴について、ティーチングプロの石井良介さんに語っていただきました。

M2・M6アイアンの印象

2016年に発売された初代のM2&M6の2機種です。

Yahoo!ショッピングでいろいろ検索をする中でM6とM2の値段の安さに驚き、これは見逃せないぞと思って改めて打ってみました。球を飛ばしてくれて芯が広く、ヘッドサイズが極端に大きくないアイアンはやはり完成度が高いですね。

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最新作SIM2が発売されたので、1つ前のSIM MAXアイアンも少しお安くなってきてどんどん売り切れてしまうので、見つけたらぜひ迷う前に買って良いと思います。

ただ、それ以前の旧作であるM6やM2もまだ在庫があります。ぜひこの2つのアイアンの特徴を見て、アイアン選びの参考にしてください。

性能の特徴

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フェースに関しては、ソール樹脂によってフェースの反発性能を上げて芯を広くするテクノロジーが、M6・M2どちらのモデルにも装着されています。SIM MAXアイアンにも適用されているテクノロジーです。

ソール幅が割と広めで滑りやすく、抜けが良いというのがテーラーメイドこのアイアンの特徴です。

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見落としがちなのが、ネックの部分のちょっと凹んで薄肉化してるところ。これによって重心を下げて球を上げやすくなり、フェースのスイートスポットを中心に寄せる効果があるのです。実はSIM MAXアイアンにも搭載されていて、M2・M6の時には既に搭載されているテクノロジーです。

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M2のときにはバーがトゥ側とヒール側とブリッジになってるテクノロジーも、M6にスピードブリッジという形で使われており、SIM MAXにも同じテクノロジーが搭載されてます。
改めて並べるとSIM MAXが新しいので1番シュッとしてる感じはするんですが、実際打ってみると、M2もM6も飛距離が出るタイプのアイアンで、打感も柔らかくて芯が広いなと実感できます。コースに行った際には遜色なく活躍してくれるでしょう。

おすすめのユーザー

最新作SIM2の登場により過去のモデルがお求めやすくなっているので、ゴルフ初心者でそろそろメーカーモデルが欲しい方、テーラーメイドのクラブが欲しいと思っていた方は、テーラーメイドのM2・M6を候補にしていただければと思います。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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