【徹底解説】とにかくコスパ最高!テーラーメイド「M4 シリーズ」

スポナビGolf

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テーラーメイド独自の技術を搭載して開発された「M4 シリーズ」。発売から時が経ち、お買い得になっています。そこで今回は、コストパフォーマンスが高いテーラーメイド「M4 シリーズ」を、ティーチングプロの石井良介さんに解説していただきました。

M4ドライバーの特徴

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M4ドライバーは、フェースの向きがトール側とヒール側を意図的に曲げているツイストフェースが最大の特徴。発売当時、ボールがミスヒットしてもフェアウェイに戻ってくるという点が話題になりました。

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このまま使用しても良いのですが、弾道調整機能がついているので、テーラーメイド社の他のクラブと取り替えるのも可能。ロフトを変えながら自分に合わせて使えるクラブだと思います。

球がフック系の人はつかまり過ぎて失敗することが少ないのがポイント。球はそこそこ上がりやすいです。

スライサーの方が使うとつかまりづらいですが、球が左に曲がるミスで困っている人が使うと、ものすごく武器になるクラブです。左に引っ掛けるクセのあるプロで、M4に替えてからいまだに使ってるという人もいるほどです。

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これがテーラーメイドの最新だと発売されても、十分通用するモデルです。ぜひ一度手に取ってもらえればなと思います。

M4 フェアウェイウッドの特徴

M4のフェアウェイウッドは、基本的に飛びます。5番ウッドと書いてあっても、4番ウッドの感覚。弾いてくれて高さが出しやすく、飛距離を稼ぎやすいクラブです。ドライバーと違ってフェアウェイウッドは少し球がつかまる印象があります。

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テーラーメイドは上から見たときのシェイプに関してはものすごくいい顔をつくる印象がありますが、M4のフェアウェイウッドは結構丸顔に見えます。ツイストフェースもカチャカチャもついていないペンシルネックです。

万能型で、どんな方が使っても、どのレベルの人が使っても問題がないクラブになっています。初心者でもむしろこういうタイプのフェアウェイウッドで練習していると、あとで買い換えなくても良いかもしれません。

飛距離を稼ぎたいフェアウェイウッドを探してる人は、値段が下がってきてお求めやすくなっているので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

M4 レスキューの特徴

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他のメーカーと比べて距離を出しやすく、球がものすごく上がりやすいのが特徴です。

球もそこそこつかまってくれて、球もすごく上がりやすく、スライスしにくくフックしやすいクラブです。長めのクラブが苦手な方が少し失敗して距離が残っているというときに、グリーンに近づける武器になります。

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長い番手のアイアンとフェアウェイウッドの兼ね合いで、自分のスコアの弱点がその辺にあるという方は、このレスキューを1本入れるだけで展開が変わると思います。

最初は4番、5番ぐらいのロフトを1回入れてみて、良かったらもう1本追加してもよいでしょう。コレはお買い得だと思います。

M4 アイアンの特徴

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ソール幅が広くて、球がすごく上がりやすいです。誰が打っても、フェースのどこで当たっても、そこそこ飛んで上がりやすいやさしいアイアンです。

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上から構えた感じも、ヘッドが大きくて構えづらいといった感想は少ないはず。どなたが構えても優しく感じて違和感ないでしょう。

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テーラーメイドならではの技術「リブコア」により、球がパシッと飛んでいってくれるアイアンです。

これからゴルフを始める方や、セットのクラブをそろそろ買い換えたい方はぜひ試して頂きたいM4シリーズです。

次々と新作が発売されてお安くなっていますが、プロの間でもいまだに人気でバリバリ現役で使われるクラブです。コストパフォーマンスから考えたらおすすめです。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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