尾崎世界観が選ぶプロ野球オールスター 「早くも大物感を漂わせる村上に期待」
ロックバンド「クリープハイプ」でボーカルとギターを務める尾崎世界観 【水上俊介】
年間15試合は球場へ足を運ぶ
はい。1992年7月5日、ヤクルトファンの父親に連れて行ってもらいました。巨人戦で、あれだけたくさんの人が集まるのを見たことがなかったし、歓声があがるのも気持ち悪くて、はじめは早く帰りたかったんです。試合の終盤、ホームランを打った打者がバットを上に放り投げたら、みんなものすごく喜んでいたのが印象的で。これが原辰徳選手(現巨人監督)の名シーン“バット投げ”であることは、後で知りました。
92年はヤクルトが14年振り2度目のリーグ制覇を果たした年で、とても強かったんです。はじめての神宮は嫌だったけど、ヤクルトのことは段々好きになっていって、西武との日本シリーズ最終戦で負けたときは、悔しくて泣くくらいになっていました。
――そうなんですね。今は球場には年間何試合くらい見に行っていますか?
15試合くらいです。(クリープハイプの)ギターの小川幸慈もヤクルトが好きなので、よく一緒に行きます。球場はほとんど神宮で、他には東京ドーム、西武ドームに数回行ったことがあるくらいです。坊っちゃんスタジアムのような地方球場にも行ってみたいんですよね。
――神宮球場ではどこが“指定席”なんですか?
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ