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谷繁元信が選ぶプロ野球オールスター
「ルーキー森下をセの先発に選びたい」

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現役時代、オールスターに12回出場した名捕手・谷繁元信
現役時代、オールスターに12回出場した名捕手・谷繁元信【撮影:スリーライト】

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中止となった今季のプロ野球・オールスターゲーム。もし開催されていたら、みんな誰を選ぶのか? 現役時代、オールスターに12回出場し、2014年にオールスター最年長安打記録(43歳6カ月)を達成した、谷繁元信さんに聞きました。(取材日:2020年7月17日)

セの抑えは「該当者なし」!?

――谷繁さんは今季のオールスターメンバー、どういう風に選びますか?

「オールスターの舞台で見たい選手」と「僕がオールスターの監督だったら、選びたい選手」。今回はこの両面から選んでみました。


――早速セ・リーグからいってみましょう。先発投手は誰にしますか?

 森下暢仁(広島)と戸郷翔征(巨人)の2人を推したいですね。森下は状況や相手バッターの特徴を見極めながら、調子に左右されることなく試合を作ることができます。戸郷はしっかりと腕を振って投げることができるし、マウンドで物怖じしないメンタルの強さがいいですね。


――中継ぎは?

 清水昇(東京ヤクルト)です。最初は負け試合のロングリリーフ、次に僅差の状況で試合を壊すことなく投げ、8回を任されるようになりました。ヤクルトが今の順位にいるのは、打撃陣の活躍はもちろんですが、清水の安定したピッチングも大きいと思います。


――抑えは誰にしますか?

 該当者なし! セの抑えは6球団総崩れ状態で、山崎康晃(横浜DeNA)も石山泰稚(東京ヤクルト)も安定感に欠けていて、“オールスター”にふさわしい投手がいません。僕なら、今永昇太(横浜DeNA)、菅野智之(巨人)、大瀬良大地(広島)あたりに任せたい。大野雄大(中日)も「1イニング、全力で行け」と言えば、結構速いボールを投げるはずです。


――キャッチャーは?

前田恵

1963年、兵庫県神戸市生まれ。上智大学在学中の85、86年、川崎球場でグラウンドガールを務める。卒業後、ベースボール・マガジン社で野球誌編集記者。91年シーズン限りで退社し、フリーライターに。野球、サッカーなど各種スポーツのほか、旅行、教育、犬関係も執筆。著書に『母たちのプロ野球』(中央公論新社)、『野球酒場』(ベースボール・マガジン社)ほか。編集協力に野村克也著『野村克也からの手紙』(ベースボール・マガジン社)ほか。豪州プロ野球リーグABLの取材歴は20年を超え、昨季よりABL公認でABL Japan公式サイト(http://abl-japan.com)を運営中。

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