【クラブフィッター2人が解説】今が買いどき!一発の飛びがある「M5 ドライバー」

スポナビGolf

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テーラーメイドの新モデルが発売となっても、いまだにツアープロにも愛用者が多い「Mシリーズ」。今回は、テーラーメイド「M5 ドライバー」の特徴を、ティーチングプロ兼クラブフィッターでQPさんとしておなじみの関雅史さんと、クラブフィッターの小倉勇人さんに詳しく解説していただきました。

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QP関さんが注目する「M5ドライバー」の特徴

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最大の特徴
前モデルからのツイストフェースに加えて、2つの赤い点「スピードインジェクション」というテクノロジーが搭載されています。フェースの反発係数の基準を一度ブレイクスルーしてから、この赤い点の部分に素材を充填することでフェースの反発係数を適正にし、最高値に抑えています。

試打の感想
実際に打ってみると、他のドライバーとは比較にならないぐらい反発の強さが大きい印象です。はじめて高反発ドライバーを打ったときのような衝撃を感じます。

性能
「リバースTトラック・システム」といわれるスライドウェイトシステムが特徴。スタンダードウェイトからヒール側にウェイトを入れることで、重心を短くすることができます。自身に最適なウェイトのポジションをアレンジできるのが魅力のひとつです。

小倉さんが語る「M5ドライバー」の特徴

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最大の特徴
低スピンでハードヒットさせることができ、左のミスを適度に抑えた上級者好みの性能が特徴です。より自分にフィットしたドライバーに仕上げやすいといえます。

性能
M5ドライバーの特徴でもある「ツイストフェース」は、アマチュアの打点のミスに合わせてフェースをねじらせて、多少打点がずれても曲がりを抑制するように設計されたものです。非常に直進性が高く、ヘッドの重心によって操作性も失われないという非常に良いフェースです。

フェースの反発係数をルール上限以上まで磨き、そこにジェルを入れてネジで塞ぐことで、ルール上限ギリギリの反発係数を得られる「スピードインジェクション」が採用されています。

T字型のレールに合わせて、2つのウェイトのポジションを変えることで、ヘッドの特性を調整することができ好みのヘッド挙動にチューニングできる「リバースTトラック・システム」を搭載。浅いポジション・深めのポジションの2つがあり、直線上に並んだ標準ポジションからヒールに寄せることで、ボールのつかまりを調整することができます。

浅めにあるウェイトを後ろに下げることで、より重心が深くなりミスへの寛容性を高めたり、ボールを上がりやすくする効果もあり、非常に自由度が高いドライバーです。

口コミ

総合評価 ★★★★★★☆ 6.0口コミ54件

花山大吉
年齢:65歳 性別:男性 ゴルフ歴:4年~5年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1週間に1回程度
久々に引っ張りだしてコースで使用。現行のTMモデル以上に飛びますね。(ウエイト一の調整次第ですが)一発はキャロウェイのエピックスターUSにはかないませんが、軽く振っても安定して270前後は出ます。振れば300オーバー。最… [続きを読む]
Par Taro
年齢:60歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1年に2、3回程度
現在M3 440 9度 クロカゲTM50でエースドライバーで使用しています。M3になんの不満も無くM3をバージョンアップしようとシャフトを探していた所、中古SHOPでテンセイブルーの挿さったM5 460を発見。値段を見る… [続きを読む]

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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