
4月12日、スポーツナビライブ配信ページとBリーグ公式YouTubeにおいて、『B.LEAGUE EVERYWHERE スポナビ×Bリーグ スペシャル番組』の第3回が配信された。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により全試合中止となった2019-20シーズンのBリーグだが、『ファンの皆さまにいつでもどこでもB.LEAGUEを感じていただく』ことを目的とした“B.LEAGUE EVERYWHERE” の取り組みの1つとして当番組を配信している。
今回は5月に開催が予定されている「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」にフィーチャーし、注目の新人賞候補をB.LEAGUE公認アナリストの佐々木クリス氏が独自の目線で解説。また、視聴者から出演希望の声が高かった比江島慎(宇都宮ブレックス)が登場し、今シーズンを振り返った。大河チェアマンがファンの質問に答える「教えて! 大河チェアマン」、さらには投票が開始された「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2019-20」の中間発表、AR技術を活用したコンテンツ「#5Gバスケチャレンジ」の紹介などと盛りだくさんの内容となった。
新人賞候補を佐々木クリス氏が紹介
佐々木クリス氏は50人におよぶ新人賞候補者から、「出場機会」と「ゲームへのインパクト」を基準に10人をピックアップし、プレー映像とともに選考理由を解説。特に「クリスが選ぶ新人王最終候補」として紹介したのはコー・フリッピン(千葉ジェッツ)と前田悟(富山グラウジーズ)の2名だ。
フリッピンについては「まず激戦区の東地区で勝率.700をマークした千葉ジェッツにおいて33試合に出場したことが素晴らしい。富樫(勇樹)選手に次ぐボールハンドラーとして存在感が増していた。(特別指定選手の経験もない)プロデビュー1年目という点もポイントになる」と、新人最多の75アシストをマークした大型ガードを評価した。
一方、前田については「平均27.4分の出場で既にリーグトップクラスの3P精度(39.9%)を誇り、富山のオフェンスに必要なスペーシング効果を担った。先輩Bリーガーに一切引けを取らないフィジカルも武器に、ディフェンスでの貢献度も高かった」と、新人王権利者の中で唯一の平均2桁得点を記録しているシューターを攻守両面で称賛した。
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