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盤石の横浜FMと鹿島、浦和は静かなオフ
J1全18クラブの補強評価【前編】

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東京五輪代表候補の杉岡大暉。さらなる成長を誓い、オリンピックイヤーに湘南から鹿島に移籍した
東京五輪代表候補の杉岡大暉。さらなる成長を誓い、オリンピックイヤーに湘南から鹿島に移籍した【Getty Images】

 2020年シーズンの開幕を目前に控え、J1各チームの陣容もいよいよ定まってきた。各チームは今オフのストーブリーグでどのような動きを見せたのか。前編では、北海道コンサドーレ札幌から横浜FCまで、北から9チームの補強戦略を読み解き、評価する。(情報は2月6日時点)

ACL敗退も、鹿島の補強は盤石

<北海道コンサドーレ札幌 評価:D>


 1月31日時点での新加入選手は大卒ルーキーの3人だけだったが、2月に入ってブラジル人ストライカー、ドウグラス・オリベイラを獲得した。コリチーバやグレミオ・マリンガなどブラジルの11クラブを渡り歩いたドウグラス・オリベイラは、188センチの長身で、“ミシャスタイル”の1トップにうってつけの存在だろう。


 昨季の戦力をほぼ維持し、補強を最小限に控えた今季の戦略には、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が2年間作り上げてきたチームをさらに成熟させるという狙いが見て取れる。大卒ルーキーに関しても、東京五輪代表に名を連ねる田中駿汰や特別指定選手としてデビューを果たした金子拓郎らは即戦力だ。とはいえ、「トップ3」「タイトル獲得」という今季の目標に照らし合わせれば、物足りなさも残る。


【IN】

FW ドウグラス・オリベイラ ← ルヴェルデンセ(ブラジル)/期限付き移籍

MF 高嶺朋樹 ← 筑波大

MF 金子拓郎 ← 日本大

DF 田中駿汰 ← 大阪体育大


【OUT】

FW 岩崎悠人 → 湘南/期限付き移籍

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