今季J1に“個人昇格”した精鋭たち J2得点王ら注目選手9人をセレクト
J3、J2で結果を残し、個人昇格を果たしてきたレオナルド。浦和に加入し、ついにJ1まで上り詰めた 【Getty Images】
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File.1:仙頭啓矢(MF)
昨季、京都でついに才能を開花させた仙頭。盤石の布陣を誇る前年王者の中でスタメンを勝ち取れるか 【Getty Images】
京都橘高→東洋大→京都サンガF.C.(J2)→横浜F・マリノス(J1)
1994年12月29日、170センチ・63キロ、大阪府出身
京都橘高時代に“仙頭・小屋松コンビ”として高校選手権を席巻したのは7年前のこと。当時からポテンシャルを高く評価されていたアタッカーが昨シーズン、ついにブレークの時を迎えた。
アシスト数は前年の6から微増の7にとどまるも、ゴール数は1から10へと大きく飛躍。チームの攻撃的なスタイルに呼応するように、得点に直結するプレーを常に選択し、“怖さ”を漂わせるようになったことが圧倒的な数字を残せた一番の理由だろう。
右ウイングにはJ1のMVPを獲得した仲川輝人やエジガル・ジュニオ、古巣に復帰した水沼宏太など、強烈なライバルが待ち受けているものの、ボランチより前のポジションならどこでもこなせるポリパレントさも大きなストロング。昨年王者に頼もしい万能戦士が加わった。
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